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更新日:2018年10月1日

vol.16最近、バス乗りました?

7月から地区懇談会を始めています。どこへ行っても人口減の話題が持ち上がり、みなさんからはいろいろな考えをお聞きしています。
そんな中、7月にはタクシーの夜間運行の縮小が話題となりました。乗車する人の減少や、乗務員の確保が難しくなってきたことによってタクシー会社も運行台数の縮小を余儀なくされているようです。これによって私たちが移動する時の不便さをどう解消していけばいいか?という議論が始まっています。
先日、松阪市で「おでかけの手段をみんなで考える会」というシンポジウムが開催されると聞き、「おでかけ」という言葉に心をくすぐられて行ってきました。講師は公共交通の第一人者として活躍されている東洋大の岡村教授と名古屋大の加藤教授。面白いなと思ったのはご両人とも公共交通が直接の専門ではなく、国際地域学と都市環境学の肩書きを持った方だという点でした。なぜか?シンポジウムが進むうちにその理由がわかってきました。
公共交通の問題だからといって、なにもバスやタクシーを今より多く走らせることだけが解決策ではない時代が来ているとのことでした。例えば、バスを今よりも多く走らせたとしても、乗る人がいなくては経費ばかりがかさんでしまいます。
 移動の手段には徒歩も自転車もあることを忘れてはならない。車での移動に慣れてしまった私たちにとっては、徒歩や自転車での移動と聞くと、「面倒くさい」「いやいやそこまでして出掛けたくない」という声が聞こえてきそうですが、徒歩や自転車でのおでかけのメリットは「健康」「体に良い」ということを力説されました。
また、今は車を運転して好きな時に好きな場所に出かけられるという場合でも、そのうち高齢になれば運転免許証を返納する時期がくるなど、いつまでも車に頼ってはいられません。これまで車で自由に外出していた人が、免許証を返上したものの、バスの乗り方がわからず、一気に外出の機会が減ってしまうことが多いといいます。今必要でない人も、いつかのために今のうちにバスに乗ってみたり、歩いて外出したりすることに慣れておく必要があるとのことでした。
今、鳥羽市では「とばびと活躍プロジェクト」を進めています。新しい公共交通のあり方を考えることも、このプロジェクトの一環かもしれません。
病院に行くことや普段の買い物に行く『生活を支える交通』から『愉しみの交通』へ。みなさんのウキウキわくわくするおでかけの機会を増やすためにも、出掛けたくなる地域づくり、集まりたくなる地域づくりをしていきたいと思います。

通信ボックス

新しく始まったこのコーナーでは、市長の政策上の考え方や、その時々の話題に沿った思いなどを市長自身が執筆します。
そして、市民のみなさんからいただいた感想やご意見をこの「通信ボックス」で紹介したり、改めて市長からご返事を掲載しながら、双方向の意見交換をしたいと思います。みなさんの積極的なご参加をお願いします。

ご意見・ご感想の送付先

総務課秘書広報係(〒517-0011鳥羽市鳥羽三丁目1番1号、FAX0599-26-2474)または、市のホームページ(http://www.city.toba.mie.jp/top.html)のトップページの「ご意見・ご質問」へ。

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