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更新日:2019年8月1日

vol.25どうやって、誰が決めるの?

30代、鳥羽へ帰ってきてまちづくりにかかわり始めた頃、「まちづくりは、強力なオピニオンリーダー(世論先導者)が引っぱっていくものだ」という理論が主流でした。ほどなくして数年後、視察先でワークショップなるものに出会いました。「えっ!世の中にはこんな会議の方法があるのか」と目からウロコでした。

ワークショップ、直訳すると作業場。問題解決のための体験型会議といった意味あいでしょうか。当時似たような店名の作業屋さんが市内にあったので、そのお店と間違えるといった笑い話もありました。

ワークショップは1979年に初めて日本に紹介され、東京の世田谷区が取り入れ、まちづくりに活用したのが初見とのことです。世田谷区では1970年代にマンション紛争がおこり、行政批判が相次ぎました。そんな中、区民の側から「批判だけでは問題解決しない」との意識が広がり、住民主体の勉強会が始まりました。この勉強会が行政との対話や共有を目指す中で行ったのが、まち歩きやまち点検。そしてそれらの活動を通じてプログラム化されていったのが、まちづくりワークショップです。

公園づくりや、道づくり、公共施設の整備の際に登場しますが、防災や防犯のタウンウォッチング、災害図上訓練(DIG)などもワークショップのひとつですね。鳥羽での初見は鳥羽小学校の建て替え問題の時でしょうか。その後は妙慶川の改修工事や、市の総合計画づくりの際にも使っています。県内でももっとも早く導入をしましたから、当時は行政側も参加者のみなさんも、慣れない中でのチャレンジでした。「もうワークショップはこりごりだ」といった声も聞かれましたが、これからの時代はこのプロセスはのがれられない、必ず越えていかなければならないハードルだと思いました。

市民体育館を中心とした中公園の整備や水産研究所など、職員が知恵を絞るのはもちろん、皆さんと対話を重ねつつ、幸福を実感できるまちづくりに努力していきますので、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

 ワークショップのひとつの旗上げアンケート

口下手なかたも5択の質問に旗を上げて意思表示。カンタン

模造紙、ポストイット(ふせん)、マジックは必須アイテム

通信ボックス

新しく始まったこのコーナーでは、市長の政策上の考え方や、その時々の話題に沿った思いなどを市長自身が執筆します。
そして、市民のみなさんからいただいた感想やご意見をこの「通信ボックス」で紹介したり、改めて市長からご返事を掲載しながら、双方向の意見交換をしたいと思います。みなさんの積極的なご参加をお願いします。

ご意見・ご感想の送付先

総務課秘書広報係(〒517-0011鳥羽市鳥羽三丁目1番1号、FAX0599-26-2474)または、市のホームページ(http://www.city.toba.mie.jp/top.html)のトップページの「ご意見・ご質問」へ。

よくある質問

お問い合わせ

所属課室:総務課秘書係

〒517-0011 三重県鳥羽市鳥羽三丁目1-1

電話番号:0599-25-1105

ファックス番号:0599-25-1233