とうしじま


本島は、鳥羽港の北東約2.5kmに位置し、本地域最大の島であり、答志・和具地区と桃取地区の3集落があります。鳥羽城主・九鬼嘉隆が関ヶ原の戦に敗れ自刃した首塚・胴塚の史跡などの歴史を伝える島です。

●概要
  面 積    6.98  ku
  周 囲    26.3  km
  世帯数    770   世帯
  人 口    2,981 人 (男 1,452人  女 1,529人) 平成12年国勢調査 
  @答志地区・・・356世帯
           1,471人(男 703人 女 768人)
  A和具地区・・・153世帯
           542人(男 270人 女 272人)
  B桃取地区・・・261世帯
           968人(男 479人 女 489人)

観光と産業
鳥羽市の離島の中でいちばん大きな島です。古墳、首塚、胴塚など歴史的スポットが多くある一方、答志島ファミリーハイキングのコースである答志島スカイラインをはじめ、毎年花嫁募集イベントも行われるサンシャインビーチのほか、大間の浜海水浴場、サンビーチ桃取といったのびのびと遊べる環境も整っており、さまざまな目的ですごすことができます。

  やはり漁業従事者がいちばん多く、カタクチイワシ、シラス、サバなどがよくとれます。観光業も発展しているので、ついでサービス業従事者が多くなっています。わずかですが農業も行われており、米・野菜の収穫があります。
 
●文化
<祭り>
 三太郎さん(1月)
 
竜神まつりとも言い、海の神に供え物をし一年の豊漁と安全を祈願します。<桃取地区>

八幡祭り(旧1月17日〜19日)
 大漁、海上安全を祈願して行われる祭りで、弓射ちの神事が催さ れます。また、この的を持ち帰り戸口などにかけておくと、魔よけになるといわれており、壮絶な奪い合いが行われます。<答志地区>

おいやれ船(8月末)
わら船を作り、各戸が人形を作って船に乗せて海に流します。先
祖の霊を送るとともに、海上安全・無病息災の祈りを込めた行事です。<桃取地区>

答志島ファミリーハイキング
11月中旬)
答志島スカイライン(桃取〜答志)4kmをゆっくり歩いたあと、ゲームや新鮮なグルメを楽しみます。

      

<伝説>
「伊勢三郎女房の墓所」(答志)
 昔、伊勢三郎という大賊が女房と共に、答志村(現在の答志町)で巌室住居をしていた。(同村には現在も数ヵ所に石室あり)或時、三郎とその家来とが何事か密談をしている時、女房は之を立ち聴きした。それを知った三郎は女房をやにわに殺してしまった。
 しかし、三郎は女房の死後、1周忌毎に女房のムショ(墓)へ磯石を1つ宛建てかける事にしていたが、ちょうど13の石を建てて後、彼はこの村から姿を消してしまった。
 答志村の西方に在る権現様(さん)即ち女房のムショ(墓)で、傍らには大きな松樹があったが、嘗ての大時化の際倒れて枯槁し、今は代りの松が立っている。(答志村中村佐蔵氏)

「お天道さんの松」(答志和具)
 答志和具村(現在の答志町和具)の築上山にある松で、火事に遭うて今は幹と枝だけが裸姿で樹っている。この松の真上は太陽が来る時は、ちょうど正午に当たるので、俗にお天道(てんと)さんの松と謂うている。
 昔からこれへは空神(そらがみ)さんや天狗さんが降りて休ましやるという神木ゆえに、伐って売却もせずに枯槁したままで置いてあるのだそうである。(答志和具村中川嘉平翁)

「弘法大師の誕生」(桃取)
 弘法さんは、さる天子の御落胤であったので、その女は世に憚られて、懐胎の身を木箱に詰めて海へ流された。箱は海上を流れ漂うて讃岐国多度郡の屏風が浦に著いたが、その時箱が岩に当って2つに割れると、中から後光が射して男の子が既に生まれて居った。この子は中で経文を読んでいたというが、これが後の弘法大師になる人である。(桃取村尾崎岩太郎翁)

※岩田準一 著  『鳥羽志摩の民俗 志摩人の生活辞典』より引用

<文学>「万葉集」「山家集」に歌が詠まれているほか、「橋本善七の歌碑」
が美多羅志神社にあります。その他、海女や寝屋子制度などの答志の生活が詳しく描かれた「森村桂 日本を行く」、九鬼嘉隆の晩年を描いた「巨船」があります。

<民俗> 寝屋子制度
 戸籍上の兄弟ではない人同士が、終生、兄弟以上の付き合いをする制度。市の無形民俗文化財。
(鳥羽市のHP広報とば1999121日号特集寝屋子物語)

 <食> 四季を通じて新鮮な魚介類が味わえます。
               イセエビ、タイ、アワビ、サザエ、タコ、
            カタクチイワシ、シラス、サバ、あなご、のり、もずく
<その他>

○全国の離島にある港の中で、入港船舶隻数 第3位 桃取港、第5位 答志港、第13位 和具港
○全国の離島にある港の中で、年間乗降人員
第7位 桃取港、第11位 答志港第20位 和具港
2001離島統計年報による)

●観光
旅館・ホテル25軒(収容能力 1,466人)
民宿8軒(収容能力 183人)
観光客数 185,400人(平成12年)
(主な観光資源)
九鬼嘉隆の首塚及び胴塚、タイ網観光、海水浴、答志スカイラインからの展望
 
●鳥羽港(佐田浜) ←9.0km 20分→ 和具港← 3.5km 12分 →答志港
●鳥羽港(佐田浜) ←5.5km 13分 →桃取港

@市営定期船時刻表

鳥羽⇔答志島

鳥羽行き

答志島行き

答 志

和 具

佐田浜

坂手島

中之郷

中之郷

坂手島

佐田浜

和 具

答 志

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0742

0800

 

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1825

1840

1903

1915

▲印は土曜日のみ運航します。

△印は日曜日・祝日のみ運航します。

 鳥羽⇔答志島(桃取)

鳥羽行き

桃取行き

桃 取

佐田浜

坂手島

中之郷

中之郷

赤 崎

坂手島

佐田浜

桃 取

0650

0703

 

  

 

 

 

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1830

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1850

1903

1945 1958 2005 2018

◎印は学校休校日は赤崎に寄港しません。

※最新の時刻表は、必ず鳥羽市定期船課(0599-25-4776)へお問い合わせください。 

A運 賃

鳥羽−答志島

大人530 小人270

鳥羽−答志島桃取

大人430 小人220

 


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