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1.神明神社(石神さん)
地元の氏神である神明神社には薬師堂や三吉稲荷が祀られているが、参道に石神さんと呼ばれて親しまれている小さな社がある。祭神は女神といわれ、古くから女性の願い事なら必ずひとつは叶えてくれると伝えられており、今もお参りする人が絶えない。神社では、海女が使う魔よけの「ドーマンセーマン」を染めたお守りも販売している。毎年5月7日の春祭りでは、大漁祈願と大願成就を願い、男衆料理で男性が女性をもてなす。
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2.昇竜の松
鳥羽市役所長岡出張所の前庭にある黒松は、幹囲3メートルもある大木。その樹形が天に昇る竜の姿に似ていることから昇竜の松(開運の松)といわれ、幹に手を当て願い事をすると叶うといわれている。
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3.梵潮寺・長寿蘇鉄
約700年前、後醍醐天皇に勅願により創建。臨済宗南山寺派の名刹で、鎌倉時代の写経・大般若経600巻が収められている。鐘堂の梵鐘は、戦時中供出されて四日市にあったものを、住職の執念で探し出し持ち帰ったといわれ、鐘には弾丸の貫通した跡がある。境内にある大ソテツは樹齢700年以上の古木だが、樹勢は今もなお健在で、毎年たくさんの子を宿すことから長寿蘇鉄・子宝ソテツといわれ、多くの人がお参りする。
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4.十一面観世音菩薩発祥之碑
青峯山正福寺の黄金像が鯨の背に乗ってこの海岸に現れ、当時の武将・青山半兵衛が拾い上げたという伝説からその名がついたという鯨崎。岬の途中には、十一面観世音菩薩発祥之碑が建てられている。
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 5.鯨崎
太平洋に突きだした細長い岬。この岬に鯨に乗った観音様が現れたという伝説から名前がついた。ゆったりした階段を上っていくと、眼下に太平洋が望める。天気がよければ富士山が見えるという富士見台、十一面観世音菩薩発祥之碑、鯨の岬記念碑、鯨供養之塔、漁師の守り神・べらいさん、八幡社跡、皇子御神社跡などの史跡名勝がある。岬の先端までは国崎側の遊歩道を通るほうがよい。魚市場側の崖に設けられた遊歩道は風の強い日などは危険。
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 6.菅崎園地
明治44年(1911)11月24日、菅崎付近で座礁し、沈没した駆逐艦・春雨の殉難記念碑が建つ。死者45人という大惨事で、相差と安乗の村民が嵐の中、総出で救出にあたったといわれる。その後、供養のために記念碑が建てられ、眺望の良い公園として整備された。ここからは、安乗灯台、的矢湾、太平洋を一望する素晴らしい景観が楽しめる。また、知る人ぞ知る夕日の絶景ポイントでもある。毎年11月24日には殉難供養祭が行われる。
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7.西明寺
臨済宗。康元元年(1256)、北条時頼は諸国を巡歴の途中、この地に立ち寄り、海浜の風景が鎌倉の由比ヶ浜に似ていることから、村人にこの寺院の再興を命じたという。本尊は鎌倉時代に作られた木造阿弥陀如来座像(市指定文化財)。境内には時頼によって面白の松と称された大きな黒松の二代目があったが、残念ながら枯れて今はない。時頼は「伊勢島や畔蛸の浜にきてみればいつもかわらぬ面白の松」と畔蛸をしのぶ句を残し、歌碑も建てられている。
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8.畔蛸神社
西明寺の裏手、海岸沿いに建つ神社。詳細はわからないが、石積みの美しい神社である。境内と思われる鳥居前には、桜の木が数本植えられており、春には桜と石積みの神社のコントラストが美しい景観を創り出す。
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