くらしの情報 > 市政情報 > 離島振興 > 鳥羽の離島へようこそ > 神島
ここから本文です。
更新日:2012年5月2日


神島は、鳥羽港の北東約14km、愛知県伊良湖岬の西方約3.5kmの伊勢湾口に位置し、総面積は0.76k㎡、周囲3.9kmで、4有人離島のうち最も遠い島で、三島由紀夫の小説「潮騒」の舞台となったことで有名となりました。また、外海と接しており、特に太平洋側からの強い波浪等の自然的災害を大きく受けやすく、島全体が山地になっているため、港から山頂にかけて階段状の家々が密集し、漁村特有の集落を形成しています。島の南端部は、市が天然記念物に指定している石灰石が風化してできたカルスト地形があり、山の斜面を覆う真っ白でごつごつした岩肌は、長い年月がつくりあげた芸術品とも言えます。さらに、弁天岬という半島があり、この辺一体は、本市でも数少ない自然公園法の第1種特別地域に指定されています。交通体系については、市営定期船で佐田浜港から1日4運航しています。
産業については、漁業と観光の調和のとれた地域振興を目指しており、神島をウオーキングで訪問する日帰りの方が増えつつあります。
面積・・・0.76平方キロメートル
周囲・・・3.9km
世帯数・・・182世帯
人口・・・440人(男203人、女237人)
(平成23年3月末)
宿泊施設・・・旅館・ホテル・民宿など 6軒(収容能力 115人)
観光客数・・・17,700人(平成21年3月~平成22年2月)
観光スポット・・・八代神社、神島灯台、監的哨跡、カルスト地形、古里の浜

定期船にのると、遠くからでも美しい三角形の島が見えます。
定期船のりばから集落を通って、八代神社~神島灯台(恋人の聖地に認定)~監的哨~カルスト地形~小中学校~古里の浜~神島漁港と回る島一周ウォーキングコースが人気です。(ゆっくり歩いて約2時間)
八代神社から三島由紀夫さんがお世話になったという寺田さん宅の道筋へ抜けるお手軽コースもあります。
ウォーキングには、浜辺の店サッパで販売している弁当や、山海荘のたこかつばーがー、潮騒弁当をお供にし、景色のいい神島灯台等で食べていただくのもお勧めです。
島の体験ツアー実施主体 島の旅社(外部サイトへリンク) 鳥羽市歴史文化ガイドボランティアセンター
鳥羽神島カヌートライアル(7月下旬) 1泊2日で鳥羽本土から神島まで、カヌーで往復します。
サシバ、アサギマダラの渡り
毎年10月5日前後を中心に、伊良湖岬を飛び立ったサシバやアサギマダラをみることができます。
サシバ
小型の鷹で、暖かい地域で冬を越すために10月頃神島に飛来します。。
アサキマダラ
インド・オーストラリアを中心に分布する蝶です。気流に乗って移動します。 (写真)

ウミウ
冬になると、断崖に数千羽のウ類がねぐらをつくります。
ゲーター祭(元旦夜明け)
グミの枝を束ねて2m程の輪にしたアワを島中の男達が竹で刺し、持ち上げて落とします。
諸悪を払う祭りとも、豊饒を祈る祭りともいわれており、三重県の無形民俗文化財に指定されています。(写真)

獅子舞(1月4日)
島内にある三ヶ所の塚で舞が行われます。女獅子、男獅子が舞ったあと、おかめ、ひょっとこ、えびすの順で踊り、最後に三人が一緒に踊ります。
六日祭(弓祭り)(1月6日)
元旦から続く一連の行事のひとつです。松明行事と弓祭りがあり、八幡祭りとも呼ばれています。山積みされたすす竹・しめ縄・門松などに火をかけ、火の向こう側においた的に矢を射ます。
歎仏会(旧暦 3月25日)
寛政12年に大勢の島の漁師が遭難したこの日を供養の日として漁を休み、冥福を祈っています。
ゴクアゲ(6月11日)
身内の海女全員が、神の磯であるコヘロガミでアワビをとり、弁天社に供えます。
ヤリマショ船(12月)
小舟をつくり、カヤの葉で身体をなで、厄をつけて海に流します。
三島由紀夫 「潮騒」
柳田 国男 「伊勢の海」(のちに「遊海島記」と改題)
庄野 潤三 「早春の神島」
椎名 誠 「わしらはあやしい探検隊」 など
「鯛の島伝説」
昔むかし、神島の南に村があり、人が住んでいる島があったが、地震と津波によって水没したため、以来「絶えの島」といわれていた。その後、鯛がよく釣れることから「鯛の島」と呼ばれるようになったとの伝説がある。現在では海図に鯛島礁と記載されており、神島の南約7kmの付近とされている。
その他「オタツ女臈」「神島の七不思議」
藤原豊吉 Fujiwara Toyokichi 1892~1981
民間としてはじめて潜水艇開発を成し遂げた藤原豊吉。深海という未知の世界に挑んだのは、彼の生まれ育った環境が導いたのかもしれません。周囲を壮大な海で囲まれた神島で生まれた豊吉は、海の男として育ち、何度も恐ろしい目に会いました。神島は三大難所の一つとされる伊良湖水道にあり、その潮流の速さと暗礁の多さに、船舶の遭難は絶えることがありませんでした。彼は、海難救助と港湾海底土木作業に従事しようと、藤原海事工業所を設立しました。荒々しく恐ろしい海の底は、恐怖の場所であると同時に道の世界でもあり、このことは新天地開発への第一歩でもあったのです。民間としてはじめて母船搭載式球筒型潜水調査機を完成させ、深海作業の能率を向上させるとともに、非常に危険とされていた深海での作業を安全にしました。その後も海底トンネルや架橋建設で、この調査機は大きな活躍をすることになりました。そして、国内のみならず東南アジアやアフリカ、旧ソ連までにも進出していったのです。
四季を通じて新鮮な魚介類が味わえます。
タイ、スズキ、サワラ、イワシ、アジ、サバ、イセエビ、アワビ、サザエ、うに、タコ(ひだこ、たこ飯)、アラメ(さんまのあらめ巻き)など
浜辺の店潮波(サッパ) (たこ飯定食、日替わり、弁当、土産)TEL0599-38-2900
山海荘TEL0599-38-2032
市認定のとばーがー(別ウィンドウで開く)のうち、たこかつバーガー(外部サイトへリンク)が食べられます。(要予約)
市認定の鳥羽弁当(別ウィンドウで開く)のうち、潮騒弁当(外部サイトへリンク)が食べられます。(要予約)
| 旅館名 | 電話番号 | 収容人数 |
|---|---|---|
| 岬 | 0599-38-2255 | 12人 |
| 山海荘 | 0599-38-2032 | 30人 |
| なぎさ | 0599-38-2252 | 15人 |
鳥羽市の離島や観光情報のパンフレットのダウンロード・請求はこちら(別ウィンドウで開く)へどうぞ。
よくある質問
お問い合わせ