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更新日:2019年12月1日

vol.29えっ、いつのまに?

先月号のパリ訪問の続きとなりますが、パリでの移動はウーバー(自分で配車するタクシーみたいなもの)か地下鉄でした。しかし、今の市長が環境に配慮し、車線を減らすなどして中心部から車を締め出す政策をしているため、どこも慢性的な渋滞で、到着時間が読めず苦労しました。「市長は電車なんかじゃなく、タクシーで」と気を使ってくれるのですが、私はどちらかというと、鉄道大好き。人混みを縫って歩くのも好きなので、地下鉄に乗るのも楽しみのひとつでした。

交通渋滞に加え、たまたまデモに遭遇

さてその初めての地下鉄、日本と比べて通路は狭く、天井が低く、おしなべて暗い感じ。料金は均一1.9ユーロ(約230円)です。改札はほぼ自動。出る時も回収されず戻ってきて、未使用のものと区別がつきません。改札のトラブルもたびたびです。これにかこつけて不正乗車を指摘し、数倍ものお金を請求するニセ検札員もいるそうです。

ホームドアのある駅は数えるほどですが、驚いたことにまだ電車が停まらないうちからドアが開きます。大丈夫かな、と思いつつ乗り降りしました。ドアを背にしてキョロキョロ見回すと、さすが多文化共生の国フランス、いろんな国の人がいます。特にアナウンスがあるわけでもなくドアが閉まります。その閉まる間際、私より後から乗ってきて奥にいた高校生くらいの4~5人組が慌てて電車から降りていきました。乗り間違えたのかなと思いましたが、降り際に定期入れを車内に落としていきました。私の横にいた乗客がそれを拾って閉まりかけたドアに向かって、ホームに届くようにその定期入れを投げましたが無情にも閉まったドアにはね返って戻ってきました。ホームの少年たちはまだ気づいていないかのように笑っています。気の毒になぁ、と思いつつ、車内に目を戻し拾って投げた乗客の方をみると、ホームに届かなかった定期入れを拾い直して、中身を見ています。どこかでみたことあるなと思ったら、何と私の名刺入れでした。そうです、私がポケットに入れていたのを盗まれたのです。ホームにいる時から私に目星をつけていたのでしょう。一緒に乗り込み、盗ったはいいもののお金が入っていないので、その場に捨てて降りていったのです。

私ってそんなにおのぼりさんに見えますか?

少々怖い目にもあいましたが、華の都パリの印象は悪くありません。いろんなものを受け入れてしまう器の大きさを感じました。

パリの地下鉄

通信ボックス

新しく始まったこのコーナーでは、市長の政策上の考え方や、その時々の話題に沿った思いなどを市長自身が執筆します。
そして、市民のみなさんからいただいた感想やご意見をこの「通信ボックス」で紹介したり、改めて市長からご返事を掲載しながら、双方向の意見交換をしたいと思います。みなさんの積極的なご参加をお願いします。

ご意見・ご感想の送付先

総務課秘書広報係(〒517-0011鳥羽市鳥羽三丁目1番1号、FAX0599-26-2474)または、市のホームページ(http://www.city.toba.mie.jp/top.html)のトップページの「ご意見・ご質問」へ。

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