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更新日:2020年4月1日

vol.32卒業と入学で思い出すこと

 昭和46年3月、当時の小学校の卒業式。男の子はみんな詰め襟の制服姿でした。4月から通う中学校へ向け、6年生の秋になると伊勢から業者が制服の注文を取りにやってきます。そうやって、その店で制服を買い揃えるのが当たり前のことでした。春までに体が大きくなることを見越して、少し余裕を持って大きめにつくるのが業者さんの腕の見せどころだったと思います。

思い出はここからです。

確か、上下で1万数千円しました。今では考えられませんが、児童が現金を持って登校し先生が集金をしていました。あろうことか、私は登校途中で落としてしまい真っ青になりました。担任の先生の声かけにより学年みんな33人で通学路を探すことになりましたが、とうとう最後まで見つけることができず、申し訳なさとみっともなさで半泣きになりました。

そしてもうひとつ、でき上がってきた制服は業者の見通しは大きくはずれダブダブのズボンでした。私の6年生の頃の身長が145センチくらいだったことを思うと、おそらくウエスト58センチを85センチと書きまちがえたのではないかと疑うくらいの大きさでした。結局、高校3年になるのを待っても穿は けるものではありませんでした。その後、父がどれだけ交渉しても相手は間違いを認めようとせず。一切返金に応じなかったのが、子どもながら悔しかったです。

安楽島小学校は、昭和53年までは加茂中の学区でした。入学式で初めて校歌を聴いて、特に終わりの「♫あぁあ我らの加茂中学」というあたりに、小学校とちがう斬新なリズムを感じたのを憶えています。また、後の音楽の授業で教わったことですが、三番の歌詞にある「世紀の空を駆くるため」という「世紀の」「駆くる」といった言葉に、大人というか中学校はちがうなと思ったりしました。

振り返って、まだ世紀の空は駆けていませんが、鳥羽のもつ潜在能力を発揮するならば、駆けることは十分可能だと信じています。 

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最後になりましたが、今回の感染症予防措置に伴い、小学校および中学校が臨時休校となりました。そのまま卒業を迎えられたみなさんにとっては、さぞかし戸惑われたことと思います。私の場合はお恥ずかしい思い出でありましたが、いつか楽しかった学校生活の思い出と共に「あんなことがあったな」と言い合える、そんな日が来ると信じております。

4月からの新生活、変化を恐れず未来のために歩みを進めてください。みなさまの活躍をご期待申し上げます。

通信ボックス

新しく始まったこのコーナーでは、市長の政策上の考え方や、その時々の話題に沿った思いなどを市長自身が執筆します。
そして、市民のみなさんからいただいた感想やご意見をこの「通信ボックス」で紹介したり、改めて市長からご返事を掲載しながら、双方向の意見交換をしたいと思います。みなさんの積極的なご参加をお願いします。

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