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更新日:2017年11月1日

vol.6どうなるの?旧鳥羽小学校

市長に就任してから5か月が経過しました。これまで、「リノベーション TOBA 鳥羽を再び、新しく」を市政のテーマに掲げて、私の思いを政策に反映させていきたいとご説明してきました。その中には、重要施策として木田市政から引き継ぎ、さらに検討を加えながら進めていかなければならない事業も多くあります。旧鳥羽小学校の保存・活用事業もその一つです。

旧鳥羽小学校は、平成20年に堅神町に移転するまでの80年間に約1万3,300人の子どもたちを送り出してきました。移転後、校舎については、解体する案も検討されましたが、平成20年に市議会に対して1万1,050人の校舎保存を求める署名が提出され、請願が採択されました。その中では、校舎は昭和4年に鳥羽町と広野藤右衛門・御木本幸吉を始め住民が力を合わせて建設した鉄筋コンクリート3階建ての建物で、大正から昭和初期のコンクリート建築としては県内で唯一現存するものであり、鳥羽市の近代化を伝える代表的公共建築物であると紹介されています。

その当時、私も請願の紹介議員の1人として文化的価値の高い校舎を保存活用していくことに賛同し、同じ清水栄二氏が設計した神戸市の御影公会堂等の名建築を視察するなどして、旧鳥羽小の持つ文化的価値を再確認しました。

その後、校舎は、その文化財的価値から平成22年に国の登録有形文化財に登録されました。この文化財建造物としての保存や活用ついては、活用準備会、校舎保存活用検討委員会で、保存していくべき内容や校舎の活用などについて検討を進め、平成27年には、校舎保存活用計画を策定するに至っています。このような、様々な人々の旧鳥羽小学校保存への思いを乗せた経過をたどり、現在は、平成28年度に改修工事のための設計が完成しています。そして今年度からは、校舎の保存と活用を図っていくための改修工事を段階的に進めていく予定です。

私の旧鳥羽小学校の保存と活用への思いといたしましては、消防庁舎の新築や市民体育館の改修など、市にとって急を要する重要な大規模ハード事業が控えている時期ではありますが、市にとって貴重な歴史・文化的財産を伝えていくための最も重要な施設のひとつと考えています。

旧校舎の保存、活用については、まずは耐震等必要最小限の対策を施します。その後は市の財政状況の推移と活用内容の優先順位を勘案しながらリノベーションし、多くの市民のみなさんが文化的刺激を受ける場所として段階的に整備していきたいと思います。

 

通信ボックス

新しく始まったこのコーナーでは、市長の政策上の考え方や、その時々の話題に沿った思いなどを市長自身が執筆します。
そして、市民のみなさんからいただいた感想やご意見をこの「通信ボックス」で紹介したり、改めて市長からご返事を掲載しながら、双方向の意見交換をしたいと思います。みなさんの積極的なご参加をお願いします。

ご意見・ご感想の送付先

総務課秘書広報係(〒517-0011鳥羽市鳥羽三丁目1番1号、FAX0599-26-2474)または、市のホームページ(http://www.city.toba.mie.jp/top.html)のトップページの「ご意見・ご質問」へ。

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所属課室:総務課秘書係

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