新型コロナウイルスワクチン接種による副反応と健康被害救済制度について

更新日:2024年03月06日

副反応

新型コロナウイルスワクチン接種に限らず、ワクチン接種後には免疫ができる過程で副反応を生じることがあり、副反応を無くすことは困難です。
副反応による症状は、接種の翌日をピークに発現することが多く、ほとんどは数日で回復しますが、ごく稀に、治療を必要とするような重い症状が出る場合や、障害が残る場合(健康被害)があります。
詳しくはこちらをご覧ください。

予防接種健康被害救済制度

予防接種の副反応による健康被害は、極めて稀ですが、無くすことができません。そのため、接種に係る過失の有無にかかわらず、予防接種と健康被害との因果関係が認定されたかたを迅速に救済するための制度が設けられています。

予防接種法に基づく予防接種を受けたかたに健康被害が生じた場合、その健康被害が接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認定したときは、市町村により医療費や障害年金等の給付が行われます。(厚生労働大臣の認定にあたっては、第三者により構成される疾病・障害認定審査会により、因果関係に係る審査が行われます。)

詳しくはこちらをご覧ください。

※予防接種健康被害救済制度の申請窓口は、予防接種を受けられた時に住民票を登録していた市町村です。
※申請に関する相談があるかたや申請を希望されるかたは、面談にて制度や申請書類の説明等をさせていただきますので、まず下記までご連絡ください。
※令和6年4月1日以降に接種された場合は給付内容が変更される方針です。ただし、令和6年3月31日までに接種され、申請が4月1日以降となった場合は、従来通りの給付内容となります。

相談・申請窓口

鳥羽市役所健康福祉課健康係 新型コロナワクチン接種対策チーム
(鳥羽市保健福祉センターひだまり内)
電話番号:0599-37-7061

ワクチン接種後の副反応を疑う症状についての相談は、三重県が開設しているこちらの窓口もご利用いただけます。
【三重県新型コロナウイルスワクチン副反応相談窓口】※24時間対応(夜間、土日祝を含む)
電話番号:059-224-3326
対応言語:日本語、英語、中国語、韓国語、ポルトガル語、スペイン語
三重県の相談窓口や、ワクチン接種後の副反応等に対応する医療体制について、詳しくはこちらをご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉課 健康係 
新型コロナワクチン接種対策チーム
〒517-0022 三重県鳥羽市大明東2番5号
電話番号:0599-37-7061
ファックス:0599-37-7199

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