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更新日:2017年12月5日
ジカ熱やデング熱は蚊に刺されることで感染します。刺されないよう、発生させないよう注意をしましょう!
ジカウイルス感染症(ジカ熱)やデング熱の原因となるウイルスは、それらに感染した人の血を吸った蚊(日本ではヒトスジシマカ)の体内で増え、その蚊がまた人の血を吸うことで感染を広げていく病気です。感染してもすべての人に症状が出るわけではありませんが、発熱や関節の痛み、発疹が出るといった症状が1週間ほど続きます。
ジカ熱は妊婦が感染すると小頭症などの先天性障害をもった子どもが生まれたり、デング熱は出血を伴うデング出血熱となり重症化する可能性があります。
それぞれの感染症については以下のページを参考にしてください。
ヒトスジシマカはヤブや墓地、公園などに生息し、日中に活発に活動します。
小さな水たまりを好んで産卵するので、住まいの周囲の水たまりをなくすことで蚊の発生を減らすことができます。
例えば屋外に置かれた植木鉢の皿や空き缶、ペットボトル、遊具など、小さな水たまりを作らないようにしましょう。
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