夜間津波避難訓練を実施します

更新日:2022年07月07日

 市では、巨大地震の発生に伴う大津波の襲来が想定されていますが、いつも日中に起こるとは限りません。そこで、夜間に地震が起きた想定で夜間津波避難訓練を地区別に実施します。家族や隣近所を誘って参加しましょう!

実施日時・実施地区

 平成27年11月に実施するのは以下の地区です。(小雨決行)

  • 第1回訓練 11月5日(木曜日)午後7時~8時(予備12日)…相差
  • 第2回訓練 11月6日(金曜日)午後7時~8時(予備13日)…堅神、池上、屋内、美台
  • 第3回訓練 11月9日(月曜日)午後7時~8時(予備16日)…国崎、畔蛸、千賀、堅子
  • 第4回訓練 11月10日(火曜日)午後7時~8時(予備17日)…小浜

(注意)市内一斉に実施するのではなく、地区別で順番に行っていきます。上記以外の地区については、平成28年3月、平成28年11月、平成29年3月に分けて実施します。

避難するところ

 最寄りの市指定の『津波避難場所』または『町内会等で決めた避難場所』

 詳細は以下のとおりです。

相差地区

堅神、池上、屋内、美台地区

国崎、畔蛸、千賀、堅子地区

小浜地区

参加方法

 申込不要、どなたでも参加できます。

 防災行政無線やとばメールからの訓練開始放送の後に避難してください。
(対象地区以外にある防災ラジオでも受信しますが、ご理解をお願いします。)

 避難後、アンケートを記入し順次解散となります。

夜間の避難の際に注意することは?

 日中の避難と違い、夜間の避難では特に注意しなければならないことがあります。夜の暗さに加え、大地震による停電で外灯が消えて真っ暗な状況が想定されます。今回の訓練に参加し、夜間の避難の際に注意すべき点を確認しましょう。

  • 懐中電灯を必ず持っていく
  • 杖など歩行を補助するものを持っていく
  • 交通事故やけがに注意する

 津波からの避難は素早く行う必要があります。しかし、夜間に避難をするというのが初めての人も多いはずです。今回は、夜に避難をすることを体験して問題点などの把握に努めるようにし、慌てることなく落ち着いて行動するようにしてください。

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