まちの話題
地域教育行政功労者の受賞

10 月9 日、文部科学省より小竹市長が地方教育行政功労者に表彰されました。この表彰は、地方教育行政において特に顕著な功績を挙げた教育委員や教育長に授与されるもので、教育長在職中に取り組んだ学校統合に伴う施設整備やICT 教育の推進など、教育環境の充実に向けた功績が評価されました。
受賞者の声
この度は同表彰の栄誉を賜り、教育長時代を支えてくださったみなさまに心より感謝申し上げます。これからを担う子どもたちの健やかな成長を願うとともに、今後も教育の振興を通じた活力あるまちづくりに邁進してまいります。
みんなで楽しむ防災を学ぶ!

10 月 5 日、鳥羽小学校で鳥羽市障がい者互助会主催の防災デイキャンプと、市主催の防災クッキング・避難所宿泊体験が開催されました。
防災デイキャンプは、陸上自衛隊久居駐屯地第33 普通科連隊の協力で、能登半島地震の支援の話や、災害時の救助方法、装備品の展示や津波の速さ体験などを行い、防災クッキングでは、子育て応援!!0.1.2.3サークルによるアルファ化米を使ったカレーライスなどを作りました。最後は体育館で簡易ベッドなど市の防災資機材を使用して、一夜を過ごす避難所宿泊体験を行いました。
海抜表示シールを張り替えました

10 月 20 日、弘道小学校の4~6年生15人の児童と相差町内会による海抜表示シールの点検・貼り換えが行われました。
これは、総合的な学習の一環として行われたもので、子どもたちが町内会のかたと一緒にまちを歩いて町内に設置してある約30か所の海抜表示シールの状態を確認し、劣化やはがれているものを新しく貼り換えました。参加した児童は「これで初めてここに来た人も安心して逃げることができると思います」と話してくれました。
シルバー人材センターとの協定を締結

9 月19 日、市とシルバー人材センターとの「鳥羽市空家等対策計画」に基づく協定締結式が行われました。
これは、地域住民の生活環境の保全を図るとともに、高齢者による地域社会で活動・貢献する機会や就労の場を広げることを目的としており、依頼のあった空き家の清掃、除草などを行っています。
締結式で、濱口一利理事長は「環境整備に貢献できることを嬉しく思います。市と力を合わせて頑張りたい」と意気込みを話してくれました。
関連リンク
「広報とば令和7年11月1日号」につきましては、次のリンクをご覧ください。





更新日:2025年07月01日