まちの話題
鳥羽市自治会連合会と災害協定

5月20日、市は鳥羽市自治会連合会と「災害時における連携基本協定」を締結しました。本協定は、連携強化や地域防災活動の推進を図ることを目的とし、今後も定期的な情報交換を行い、災害時の役割等において相互認識を高めます。
地元の会長らが見届ける中、協定締結式が行われ、鳥羽市自治会連合会の斎藤会長は「地元住民として、責任を持って避難所開設を担う体制づくりを強化したい」と意気込みを語り、小竹市長は「協力関係を強化し、今後の災害に備えたい」と話しました。
GWは「駅ボラ」で鳥羽のおもてなし

5 月3 日~ 5 日の3 日間、鳥羽駅ボランティアガイド(通称:駅ボラ)が実施され、8 歳から84 歳までの32 人がボランティアとして参加しました。
初参加のボランティアは事前に研修を受け、当日は鳥羽駅周辺にて観光案内のほか、車いすやベビーカーの貸し出し、身体の不自由なかたのサポートなどを行いました。ボランティアに参加したかたは「ありがとうと言ってもらえてうれしかった」「自分も鳥羽のことをもっと知ることができた」と話してくれました。
デジタルタイマーの寄附

5 月16 日、鳥羽ライオンズクラブが所属するライオンズクラブ国際協会334-B地区第4 リジョン第2 ゾーンより、デジタルタイマーの寄附をいただきました。
鳥羽ライオンズクラブの奥村会長は「みなさんに、スポーツ全般にわたって活用していただきたい」と話されました。小竹市長は「市民の健康づくりにご支援をいただき、ありがとうございます。誰もがスポーツを楽しめるよう今後も取り組んでまいります」と感謝の言葉を述べました。
寄附されたデジタルタイマーは、市民体育館に常設され、体育館を利用するさまざまな団体が使用できます。
生命の駅伝のランナーがひだまりを訪れました

5月22日、第31 回生命の駅伝のランナーが保健福祉センターひだまりを訪れ、鳥羽市子育て応援キャラクターのジュジュや職員らが拍手で出迎えました。
生命の駅伝は三重県全市町を走りながらがん研究の支援を呼びかける活動であり、ランナーとして参加した小竹市長から鳥羽市で集まった募金を贈呈しました。
NPO 法人生命の駅伝事務局長の松谷実さんは「今後もがん患者の励みになるような活動をしていきたい」と意気込みを語りました。
関連リンク
「広報とば令和7年6月1日号」につきましては、次のリンクをご覧ください。
更新日:2025年06月01日