まちの話題
モンベルから「浮くっしょん」寄贈

株式会社モンベルから、東日本大震災をきっかけに開発されたクッション型ライフジャケット「浮くっしょん」が100個寄贈され、3 月5 日、市長からかもめ幼稚園の園児たちに手渡しました。
これは、株式会社モンベルと県との「連携と協力に関する包括協定」に基づくものであり、南海トラフ地震で被害が想定される県内の市町に対し寄贈の提案があったことによるものです。
浮くっしょんは、かもめ幼稚園のほか、津波浸水想定区域内にある保育所、学校に配備しました。
リサイクルパーク入場者数 40 万人達成


平成19 年3 月に開園した鳥羽市リサイクルパークの入場者数が40 万人を達成しました。
3 月6 日には、来場したかたに記念品として、リサイクルパークで回収した紙で作ったトイレットペーパー、生ごみを堆肥化したひなた堆肥で作られたお茶、再生プラスティックで作られたカゴが配られました。
記念品を受け取った松原さんは「よく利用している。道端に落ちているゴミも拾って一緒に持ってきたりもしている。今後も利用して、きれいな鳥羽にしていきたい」と話してくれました。
鳥羽小6年生「ええやん鳥羽 !! 」

3 月7 日、鳥羽小学校の6 年生が「ええやん鳥羽!~つながる鳥羽の歴史~」と題して、市内での観光案内と九鬼水軍太鼓の演奏を行いました。
これは、まちづくりや観光についての授業や、地域で活躍するかたがたとの出会いを通じて芽生えた「鳥羽が元気になることをしたい!」という児童の思いから企画されました。児童が考えたオリジナルクイズで観光案内を行った後、大勢の観客の前で元気いっぱいに九鬼水軍太鼓を披露しました。参加した児童は「一生忘れられない思い出ができた」と話してくれました。
東海地域小・中学生ソフトボール新人大会出場!

3月3日、第34回東海地域小・中学生ソフトボール新人大会へ出場する伊勢志摩Let’sが市長室を訪問しました。
伊勢志摩Let’sは、現在鳥羽東中学校、答志中学校、五十鈴中学校、久保中学校の生徒が所属しており、昨年11月に行われた県予選大会で準優勝の戦績をおさめ、東海大会への出場を決めました。
中村市長は「鳥羽だけでなく伊勢や松阪の選手も入っており、少子化の中で地区を超えた構成はこれから増えていくと思う。東海大会は強豪ぞろいだと思うが、精いっぱい笑顔で戦っていただきたい」と激励しました。
関連リンク
「広報とば令和7年4月1日号」につきましては、次のリンクをご覧ください。
更新日:2025年04月01日