まちの話題
企業版ふるさと納税に感謝状贈呈
1月27 日、株式会社富士製作所より企業版ふるさと納税制度による寄附の申し出を受け、寄附目録および感謝状の贈呈と意見交換が行われました。
今回の寄附は、市が地方創生事業として取り組む海洋教育やSDGs の推進、関係人口の創出などを応援したいとして申し出をいただいたもので、青少年の育成や鳥羽うみ文化の推進といった取り組みに活用される予定です。
中村市長は「鳥羽市を選んでいただき嬉しく思う。子どもたちが海を身近に感じるきっかけづくりとして活用したい」と感謝を伝えました。
相差保育所で節分が行われました

2月3日、相差保育所で節分の豆まきが行われました。園児たちは豆をお手製の升に入れ、大声で「おにはそと!」と言いながら元気よく豆を投げていました。
豆まきの途中、赤鬼と青鬼に扮した消防職員協議会のボランティアのかたが登場し、全力で鬼に豆をまく園児や先生にしがみつき泣きだす園児、最後まで鬼を追い回す園児など大にぎわいとなりました。最後はいわしと柊ひいらぎを鬼に向け、追い出すことに成功し、園児たちはほっとした表情を浮かべていました。
こどもとみんなのいべんと!
1月17 日、アジア諸国の児童が自分たちの住む地域の魅力や防災への取り組みを紹介しあう「マイ・ホームタウンアジア子ども会合」が開催され、鳥羽小学校の6年生31 人が参加しました。
会合はビデオ会議システムを利用して各国の参加者をオンラインでつなぎ、日本・バングラデシュ・フィリピンの3か国5校が交流を行い、自分たちの地域について英語で発表をし合いました。
参加した児童は「発表は緊張したけど、他の国のことを知れて楽しかった」と話
してくれました。
鳥羽商船がコンテストでW受賞
2月16日、鳥羽商船の学生が市長室を訪れ、第11回高校・高専気象観測機器コンテストでの受賞を報告しました。
この度、同校の白石研究室のイチゴを栽培する際の農家の課題解決を目指した
「苺愛~ICHIGOAI~」が最優秀賞を、北原研究室の漁業者や地域が抱える問題解決を目指した「小規模養殖業者のためのプランクトン計測システム2.」が代表理事特別賞を受賞しました。
中村市長は「地元産業の課題解決に直結する研究を地元学生に取り組んでもらいありがたい。これからが楽しみです」と祝いの言葉を述べました。
関連リンク
「広報とば令和5年3月1日号」につきましては、次のリンクをご覧ください。
更新日:2023年03月01日