まちの話題

更新日:2025年12月01日

明治安田生命と包括連携協定

明治安田生命と包括連携協定
10 月27 日、明治安田生命保険相互会社と「包括連携協定」を締結しました。
この協定では、健康づくりや安心・安全なまちづくりなど9 項目で相互連携と協同による活動を推進し、市民の健康増進や市民サービスの向上を図ります。また、締結に合わせて、社員がゆかりのある地や好きな自治体へ寄付する「私の地元応援募金」で集まった48万4千円が寄付されました。
市長は「鳥羽を応援していただいているかたがこんなにも多くいることは非常にうれ
しい」と感謝を述べました。

 

鳥羽が好きふるさと給食

鳥羽が好きふるさと給食
10 月31 日、市内の小中学校と幼稚園で地元の食材を使った「ふるさと給食」が
行われました。この取り組みは、地域の豊かな自然や食文化に触れ、食材を生産するかたの思いを知ってもらい、郷土愛を育むことを目的としています。
加茂小学校では、鳥羽磯部漁業協同組合の濱口利貴さんをゲストティーチャーに迎え、食育授業を行い、鳥羽で獲れる魚や海藻など、地元ならではの食材について紹介していただきました。授業を受けた児童からは、「サワラのために海を守りたい」「給食が楽しみ」といった声が聞かれ、地元の海への関心が高まる様子が見られました。

プロコンで多数受賞!

プロコンで多数受賞!
10月24日、鳥羽商船高等専門学校の学生が、第36 回全国高専プログラミングコンテストの受賞報告に市長室を訪れました。
課題部門では持続可能なシラス漁支援システムの「しらせーる」が最優秀賞、文部科学大臣賞、情報処理学会・電子情報通信学会の若手奨励賞を受賞し、自由部門では養殖魚を食害鳥から守るシステムの「BIRDLOCK」が特別賞を受賞し、市長の前で、プレゼン発表を行いました。
システムを開発した学生たちは「実用に向けて研究を進めているところ。導入してもらい漁師さんや養殖業者さんの負担軽減になれば」と今後について話してくれました。

ケアシェルの取り組みが高く評価

ケアシェルの取り組みが高く評価
11月4 日、ケアシェル株式会社が市長室を訪れ、9月にフランスで行われた「国際ア
サリ会議2025」にて、ポスター賞を受賞したことを報告しました。
ケアシェルとは廃棄される牡蠣殻を原材料とした天然の海の栄養剤で、同社が開発し、アサリ養殖などに活用されています。今回、ケアシェルの取り組みとポスター資料が評価されました。
同社取締役の山口さんは「今回の受賞でケアシェルの可能性に自信を持った。牡蠣殻は資源というポジティブな認識を持ってもらえたら」と思いを話してくれました。

関連リンク

「広報とば令和7年12月1日号」につきましては、次のリンクをご覧ください。

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