鳥羽市特定間伐等促進計画

 近年、林業従事者の減少に伴い、間伐等の適切な手入れが不足している森林が増加しています。

 京都議定書の第一約束期間の終期である平成24年度までの間に森林吸収量の目標の達成に向け、特別の措置を講じた「森林の間伐等の実施の促進に関する特別措置法（間伐等特措法）」が平成20年5月16日に交付・施行されました。

 また、パリ協定に基づく国の目標期間に合わせて、令和3年3月に改正・延長されました。

 鳥羽市では「森林の間伐等の促進に関する特別措置法」に基づき、三重県が定める基本方針に即し、間伐を促進するための「鳥羽市特定間伐等促進計画」を令和3年5月に策定しました。
 本計画について、令和4年12月に変更を行いましたので、同法第5条第8項の規定に基づき、公表します。

 この計画は、間伐の推進状況や森林の状況などにより適宜見直しを行います。