令和3年3月定例記者会見

定例記者会見資料を掲載いたします。

質問：OTAとは何か。

回答：「Online Travel Agent（オンライン・トラベル・エージェント）」の略称で、インターネット上で宿泊予約ができるサイトです。

質問：OTA宿泊クーポンは旅行サイトが発行するクーポンか。

回答：鳥羽市がOTAに依頼をかけて発行するクーポンです。

質問：宿泊クーポンの予算も入っているか。

回答：宿泊クーポンの予算は以前の補正予算でお認めいただいていて、そこにお土産クーポンをさらに付与するということで今回の補正にあげさせていただいた。

質問：OTA宿泊クーポンはいつ、どのくらいの予算を上げたか。

市長：第12号補正で四つの事業を企画し4,099万6千円を計上しましたが、その内の「OTAを活用した宿泊クーポン発行」を中止していました。その予算残額の2,765万円に今回、お土産クーポンの発行と情報発信強化・フォローアップを行う予算933万7千円を追加して再びスタートします。

質問：中止していたのはいつからいつまでか。

回答：本来は令和3年1月5日スタートの予定でした。

質問：いつスタートの予定で、いつから始めるのか。

回答：令和3年1月中旬頃のスタートを予定していましたが、緊急事態宣言等の影響もあり、延期させていただきました。早ければゴールデンウィーク明けにスタートしたいと思っていますが、OTAを活用した観光誘客拡大事業や観光協会とも調整を図りながら、詳しい開始時期については検討していきます。

質問：在校生13名の各学年の内訳は。

回答：6年生5人、5年生1人、4年生4人、3年生1人、1年生2人の合計13人になります。2年生はいません。

質問：残った児童はどこへ行くか。

回答：4月から安楽島小学校に通うことになります。

質問：存続していた場合に入学予定の児童は何人か。

回答：2人です。

質問：公表されている3人のランナーはどこを走るのか。

回答：全部で10人のランナーが鳥羽市を走りますが、三重県から公表された3名以外の7名については、組織委員会から実施日の2週間前に発表される予定となっています。それぞれのランナーがどこを走るかについては新型コロナウイルス感染症対策の一環として、当日のスタート30分前まで一般には公表されないと聞いています。

質問：市として観覧を控えるお願いをすることの要因は。

市長：離島の人たちが島に持ち込まれるのを不安がっているということと、診療所しかないという2点だと思っています。

質問：沿道の大漁旗はルート間に飾られるのか。

市長：答志島内のルート間に飾られます。

質問：大漁旗は答志島の方々の物か。

回答：答志町内の漁協支所の協力を得て、島内で大漁旗を集めて掲げていただきます。

質問：かなり迫力のある感じか。

回答：沿道の中継ポイントなどにも掲げるように話はしています。

質問：海女さんが出迎える様子も写真は撮れるか。

回答：ゴール地点ですので、ルートの中に入らなければ写真は撮れると思います。

質問：ゴール地点にも大漁旗は飾られるか。

回答：ゴール周辺にも飾る予定をしています。

質問：海女さんと大漁旗を一つの絵として撮ることはできるか。

回答：ゴール周辺に大漁旗と海女さんが集まりますので、一つの絵として撮れると認識しています。

質問：最後のフォトセッションにはランナーは全員集まるか。

回答：最終ランナーの方のみです。

質問：ランナーはそれぞれの区間を走ったらそこで終わりか。

回答：走り終わったらそこで終わりです。島内のどこかに待機場所が設けられます。10人のランナーについては組織委員会主催の記者会見の場が設けられると聞いています。

質問：一般の人は離島での見学はできないということでよいか。

回答：できないこともないですが、離島住民が心配されていることもありますので、お控えいただくようお願いしたいと思います。

質疑なし