令和2年6月定例記者会見

更新日:2022年03月31日

令和2年度 市長定例記者会見。市章や市長の写真、市の形状などが背景にデザインされている。

定例記者会見資料を掲載いたします。

令和2年6月定例記者会見日時:令和2年6月24日(水曜日)

1.令和2年6月26日鳥羽市議会会議提出議案について

記者からの質問・回答

観光誘客促進事業について

質問:市民限定宿泊キャンペーンの枠を県民まで広げるという解釈でいいか。

市長:市民限定宿泊キャンペーンとは別に、県民を対象として実施する予定です。市民限定宿泊キャンペーンは1,000人を上限に募集しましたが途中で中断しましたので、約480人がまだ宿泊されず残っています。6月19日を境に延期の予約受付を始めたところです。

質問:市独自の施策か。また、単費で行うのか。

市長:市独自の事業です。財源は地方創生臨時交付金と観光振興基金を活用します。

質問:市内周遊促進とは具体的にどのようなことを考えているか。

市長:従来はスタンプラリーなど複数の箇所を周遊していただくイメージですが、従来通りでいくと接触する機会が増え、いろいろなことが心配されるので、スマートフォンを活用するなど非接触型で実施できないか検討しています。

質問:市内周遊促進は割引などではないのか。

市長:参加者にノベルティグッズなどをお渡しするイメージです。

質問:インターネット予約サイトは決まっていないのか。

回答:まだ決定していません。詳細は改めてプレスリリースをさせていただきます。

質問:事業期間はいつまでか。

回答:7月8日に受付をスタートし、7月から8月中旬までの宿泊を想定しています。繁忙期に穴が開いてしまうとところを埋めていきたいと考えています。

市長:宿泊のピークはお盆前後になると考えています。

質問:対象の施設は何ヶ所か。

回答:市内に約148軒の宿泊施設があり、そのほとんどが大手予約サイトで網羅できます。

質問:三重県民を証明する手立ては。

回答:大手予約サイトで予約するには会員登録をする必要があります。そこで住所を登録する必要がありますので、三重県で登録された方にしかクーポンが表示されない設定になっています。

質問:グループで最大何名まで予約できるか。

回答:各宿泊先のプラン等により異なってくるが、4~5名を想定しています。

質問:3,000人に達したら終了か。

回答:3,000人に達した時点でクーポンが発行されなくなります。

質問:この予算で観光協会は受けてくれると思うか。

市長:この事業以外に8,000万円から1億円の観光消費を見込んでいます。これだけの効果があって、今の鳥羽の観光にこの事業が必要だと思っていただけたから観光協会が受けてくれるのだと思います。

質問:委託せずに観光課で実施できないのか。

回答:スピード感をもってなるべく早くこの事業をスタートさせることを考えると、日頃から旅館、ホテルや、大手予約サイトとも連携をとっている観光協会に委託することが適切と考えます。

感染予防対策応援事業について

質問:感染予防対策応援金は市単独事業か。また単費で実施するのか。

市長:市独自の事業です。財源は地方創生臨時交付金を活用します。

質問:感染予防対策応援金の対象について、明確な基準はあるか。

市長:消毒液やマスク、フェイスシールドは最も標準的なものですが、足元のマットや換気扇、サーキュレーター、衝立などいろいろな物がありますが、積極的に取り組んでいただければ認めていきたいと考えています。また、受付期間が11月30日までとなっていますが、冬場の2次感染に備えて取り組んでいただく場合も認めていきます。

2.令和3年度職員採用試験について

記者からの質問・回答

質疑なし

3.その他

記者からの質問・回答

質疑なし

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