令和2年12月定例記者会見

更新日:2022年03月31日

令和2年度 市長定例記者会見。市章や市長の写真、市の形状などが背景にデザインされている。

定例記者会見資料を掲載いたします。

令和2年12月定例記者会見日時:令和2年12月22日(火曜日)

1.2020年鳥羽市の10大ニュースについて

記者からの質問・回答

質問:10項目の中で一番印象に残っているものは。

市長:一番時間を割いたのはコロナの対応ですが、水産研究所の完成が将来に渡って可能性を持ったニュースかと思います。

質問:この一年を振り返って所感は。

市長:コロナ対策は、アクセルとブレーキに例えてよく言われますが、それにプラスしてクラッチの操作があり、半クラッチで坂道発進をするような、そんな一年であったというのが心に残っています。ただ、コロナ禍にあっても、水産研究所の完成やワーケーション、サブアリーナの完成など、感染者がセロで頑張っているからこういうことが言えるのかもしれませんが、ほかのまちと比べると非常に明るい話題が特筆するくらい多かったと思っています。

質問:来年に向けての想いは。

市長:ビッグニュースにあげた事業は全て、来年以降への種蒔きだと思っていますので、これらがまた一皮むけ、二皮むけして、来年の10大ニュースになっていくように頑張りたいと思います。

質問:感染症の感染が拡大しているが、年末年始に向けて市民へのメッセージは。

市長:ご自身の感染予防対策をしっかり行っていただきたいと思います。また、帰省者に対しても十分注意したうえで帰っていただきたいと思います。市民へのメッセージは動画でも配信させていただく予定です。

質問:フェンシングの山田優選手は来年重要な一年を送ると思うが、山田選手への期待は。

市長:オリンピックが決まれば鳥羽市初のオリンピアンということで、今は進学や就職の関係で県外に住んでいますが、鳥羽のジュニアクラブで育ってきた選手が、こんなに市民に希望を持たせてくれるということは嬉しいことです。オリンピック出場だけではなく、メダルにも手が届く位置におられるということで、市民を挙げて応援したいと思います。

2.その他

記者からの質問・回答

質問:前澤友作さんの企画について何か連絡はあったか。

市長:直接はまだありません。

回答:SNSで応募した156自治体に500万円を贈るという書き込みはありましたが、まだ正式に連絡は来ていません。

質問:どのように受け止めているか。

市長:10大ニュースを差し替えようかとも迷いましたが、とても明るいニュースだと思います。応募するにあたって市民から意見を募ったこと、それを五つに絞って応募したこと、そういったことをニュースとして発信できたことはとても大きかったと思っています。これから500万円をいただけるとしたら、どのように使うかというところも前澤さんの気持ちに沿えるように明るいニュースとして発信したいと思っています。

質問:五つの事業に100万円ずつ使うのか。

市長:提案した事業の予算規模が違いますので、なるべく実効性のある使い方にしたいと思います。500万円でできることを皆さんと相談して決めたいと思います。

質問:いただけると分かったことについてはどうか。

市長:応募にあたってのプロセスを考えても、単なる500万円ではなく、意味のある500万円だと思っていますし、前澤さんからの500万円というのもニュース性があると思いますので使うのも楽しみです。

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