令和3年4月定例記者会見

更新日:2022年03月31日

令和3年度 市長定例記者会見。市章や市長の写真、市の形状などが背景にデザインされている。

定例記者会見資料を掲載いたします。

令和3年4月定例記者会見日時:令和3年4月28日(水曜日)

1.令和3年度第2号補正「安全・安心の観光地づくりのための感染対策応援事業」について

記者からの質問・回答

質問:申請期間は5月中旬から5月30日までを予定となっているが、実際に交付されるのはいつ頃か。

回答:申請をいただいたら審査をし、随時交付していきたいと考えています。

質問:対象費用は、消毒液、飛散防止対策などの他にどういったものがあるか。

回答:施設内において感染対策の整備をされることも想定しています。抗菌加工を施す費用や高機能のサーマルカメラの購入費用なども応援金の対象としています。

質問:高額の機器の購入も可能か。

回答:応援金ということで補助金ではありません。施設規模に応じて一律の応援金となりますので、高額の物を購入されても一律の金額の支給となります。

質問:鳥羽市内でPCR検査はできるのか。

回答:一般的に普及してきたPCR検査キットの購入費用を想定しています。

質問:コロナ対策の事業者支援の応援金は何回目か。

回答:2回目になります。令和2年度には予防対策応援金として健康福祉課が予算計上して実施しています。

質問:今回の予算は県の要請を受けて急遽決定したものか。

市長:そういう訳ではありません。独自で考えていたところに県の緊急警戒宣言や4都府県の緊急事態宣言が重なってきたものです。

質問:ゴールデンウィークを迎えるが、鳥羽市として観光客に対して自粛の要請などを行うか。

市長:「鳥羽へ来ないでください」というような呼びかけを行う予定はありません。市民が心配されていることについては、防災無線等で呼びかけをさせていただこうと考えています。

質問:昨年のゴールデンウィークには離島に来ないで欲しいというメッセージを発していたが今回はどうか。

市長:手書きの看板を鳥羽マリンターミナルに掲げたいと考えていますが、文言については昨年と様子も違うので検討しています。

質問:離島に来ないでくださいという呼びかけではないのか。

市長:表現の仕方ですが、不要不急で渡るのはどうかということや何か一つのレジャーに特化して放送すると波紋を起こすといけないので、島の方たちは持ち込まれることに敏感になっているというようなニュアンスで書きたいと思っています。

質問:看板はいつ出されるか。

市長:連休前には掲げたいと考えています。

質問:市長直筆か。

市長:自分で書いたものが効果的であったと前回勉強したので、今回もそうしたいと思います。

質問:スタンスとしては積極的に渡ってくることを推奨するのではなく、絶対に来ないでくれとまでは言わないということか。

市長:島民の不安な気持ちをお汲み取りくださいというようなニュアンスになろうかと思います。

質問:市民全体に対してゴールデンウィーク前にメッセージを発するか。

市長:防災無線ではこれまでと変わらず、マスクやうがい手洗い、三密回避などについて守っていただくよう呼び掛けていきます。

質問:防災無線による放送は毎日か。

市長:たくさん呼びかけたとしても週に2~3回です。

質問:補正予算はいつ議会に提出するか。

回答:4月26日に議会で可決されております。

2.その他

記者からの質問・回答

質問:改めて連休に向けてメッセージを。

市長:国や県からいろいろな要請があって事業者の方は大変な時期でありますので、全く来ないでいただきたいとは言いにくい部分があります。ただ、市民の方は県外から来られることを不安に思っていますので、来られる方については、地元に配慮した行動をとってほしいと思います。

質問:地元に配慮した行動とは具体的にどんなことか。

市長:うがい、手洗い、マスク、三密の回避などは当然行っていただきたいと思います。

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