令和4年3月定例記者会見

定例記者会見資料を掲載いたします。

質疑なし

質疑なし

質問：周遊券自体は以前からあったのか。

市長：以前からあります。デジタル化するのが初めてです。

質問：以前の周遊券にも特典はついていたか。

市長：特典はついていません。

質問：事業費は。

回答：600万円です。

質問：購入方法は。

回答：ジョルダン株式会社のホームページからアプリをダウンロードできますし、市ホームページにもURLを掲載します。

質問：ジョルダン株式会社はどういう会社か。

回答：本社は東京にある会社です。代表的なアプリは乗換案内で、経路検索から決済まで行えるサービスを行っています。様々なアプリを開発しており、旅行業も兼ねたような会社です。

質問：特典をフルで使うといくら分になるか。

回答：特典の使用は2件までで、1件につき2,000円が上限となっています。

質問：特典の内容はチケットを買う時に分かるか。

回答：分かります。チケットの中に出てきます。施設の名称とPR、写真などが出てきますので、そこで選んでいただけます。

質問：2,000円に届かない特典もあるのか。

回答：あります。これについては事業所から提案のあった内容となっています。

質問：特典はバスコースと船コースがあるということか。

回答：「ばすぐるきっぷ」を買っても「ふねぐるきっぷ」を買っても、14施設の中から選んで特典を受けることができます。

質問：販売枚数が合計1,500枚とあるが、バスと船でどちらが多くなると見込んでいるか。

回答：どちらも同じくらい使っていただきたいのですが、バスの沿線に事業所が多いこともあるので、見込みではバスの方が多くなると見込んでいます。

質問：バスと船、両方では使えないか。

回答：どちらかの切符で両方は使えません。

質問：県外の人の利用を想定しているか。

回答：県内外と市内も想定しています。公共交通の利用促進も目的の中の一つにあり、市営定期船、カモメバスを知っていただきたいという想いもありますので、みなさんに使っていただけたらと思います。

質問：値段は紙のものと同じか。

回答：同じです。

質問：結果次第で第2弾、第3弾も考えているか。

回答：やっていきたいという気持ちはあります。

質問：デジタル周遊券に対する市長の想いは。

市長：かもめバスと市営定期船に乗っていただきたい、知っていただきたいという想いと、疲弊している施設や店舗を支援したいという二つの目的があります。これだけ大盤振る舞いと言いますか、魚to Eatキャンペーンの時にも言われました価格破壊になる訳ですが、話題作りにもしたいと思っていますので、ぜひご利用いただければと思っています。

質問：離島で利用できる施設はどこか。

回答：神島の山海荘と答志島の美さきです。鳥羽一番街や鳥羽マルシェにも参加していただいていますので、離島から帰ってきてから利用していただけます。

質疑なし