風しんにご注意ください
風しんの流行が全国的に広まっています。今後も流行が拡大する可能性があるため、ご注意ください。
風しんとは
風しんウイルスの感染による急性の発疹性感染症で、感染者の咳やくしゃみから出る飛沫(ひまつ)を吸い込むことで感染します。感染後、2~3週間してから、発熱(38~39℃)、発疹、リンパ節の腫れなどの症状が現れ、3日間程度続きます。 妊娠初期の女性が風しんに感染すると、白内障、先天性心疾患、難聴を主症状とする「先天性風しん症候群」の児が生まれる可能性があります。
予防するには…
- 外出後や食事前にこまめに手洗い、うがいをしましょう
- 予防接種を受けましょう
予防接種について
風しんの予防には、予防接種が有効です。定期接種(無料)対象の方は、早めに接種を済ませましょう。妊娠の可能性がある方や妊婦の家族で免疫の無い方は、医療機関とご相談の上、任意接種(有料)をご検討ください。
風疹の抗体検査について
三重県では、妊娠を希望する女性及びその家族等を対象に、風疹の抗体検査を無料で実施しています。 詳しくは三重県のホームページをご覧ください。
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この記事に関するお問い合わせ先
健康福祉課 健康係
〒517-0022 三重県鳥羽市大明東町2番5号
電話番号:0599-25-1185
ファックス:0599-25-1166
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更新日:2022年03月31日