地域ぐるみで子どもを守ろう
子どもの誘拐・連れ去り事件は、子どもが一人でいたときに、多く発生しています。登下校時における通学路の安全を確保することが、犯罪者から子どもを守る第一歩です。子どもには、繰り返し防犯対策を指導し、地域ぐるみで防犯の意識を高めていきましょう。
家庭・地域の役割
- 登下校時の見守りを行う(庭の手入れや散歩、買い物など「外に出る時間」を子どもの登下校の時間帯に合わせることで、自然な見守りの目を増やせる。)
- 一人で遊んでいたり、遅くまで遊んでいる子どもには、早く帰るように声をかける
- 見慣れない人と一緒にいる子がいたら、声をかけてみる
- 公園や通学路などに、怪しい車や不審者がいないか目を配り、場合によっては警察に通報する
- 子どもには以下のような約束を徹底するように指導する
身を守る5つの約束
- 遊びに行くときは、どこで、誰と遊ぶか、いつまでに帰るか、家の人に言ってから出かける
- 一人では遊ばない
- 知らない人には付いて行かない
- 誰かに連れて行かれそうになったら、「助けて」と大声で助けを呼ぶ
- 友達が、知らない人に連れて行かれそうになったら、大声で助けを呼ぶ
いざというときには…「いかのおすし」
- 「いか」行かない(知らない人について行かない)
- 「の」乗らない(知らない人の車に乗らない)
- 「お」大声で叫ぶ(「助けて!」と大きな声を出す)
- 「す」すぐ逃げる(大人のいる方にすぐ逃げる)
- 「し」知らせる(どんな人が何をしたか、知らせる)
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更新日:2022年03月31日