熱中症予防と応急手当

更新日:2023年07月05日

熱中症とは

熱中症は予防が大切 木の前で帽子を被った人がコップの水を飲んでいるイラスト画像

 

熱中症とは、室温や気温が高い中で、体内の水分や塩分(ナトリウム)などのバランスが崩れ、体温の調節機能が働かなくなる症状(状態)です。体温上昇やめまい、体のだるさ、ひどい時にはけいれんや意識の異常など、様々な障害をおこします。

全国では熱中症により、毎年約4万人以上の方が救急搬送されています。

熱中症による救急搬送者増加の要因として、気温や湿度の上昇が関係していることが分かっています。特に、梅雨明け前後の暑さには、最も注意が必要です!!年代別では高齢者が5割近くを占めており、また、乳幼児と少年を合わせると1割以上となっています。熱中症による救急搬送者のうち、4割近くの方が入院しています。

のどが渇いていなくても、こまめに水分や塩分を補給し、無理をせず適度に休憩を取ることが熱中症予防のポイントです。また、雨が降った後など湿度が高いときも注意が必要です。

気温30度湿度90%湿度が高いときは注意 太陽と雲の下で女性が傘を持ち汗をかいている様子のイラスト画像

熱中症の分類と対処方法

熱中症の分類

熱中症予防のポイント

熱中症予防のポイント
熱中症予防子どもの場合と高齢者の場合
熱中症の応急手当て

夏に向けて、熱中症になる人が増えてきます。
熱中症を知って、しっかり予防し、楽しい夏を過ごしましょう!

熱中症にご注意を!警察官が手を広げ、消防士が放水してる様子のイラスト画像

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