平成30年10月定例記者会見

定例記者会見資料を掲載いたします。
平成30年10月定例記者会見日時:平成30年10月30日(火曜日)
1.鳥羽市民文化会館大ホールの閉鎖について
鳥羽市民文化会館大ホールの閉鎖について (PDFファイル: 120.7KB)
記者からの質問・回答
質問:年間の利用量はどれだけか。
回答:平成29年度の利用実績で22回(文化・芸術10回、会議・祭典12回、練習は含まず)です。
質問:延べ人数は年間どれだけか。
回答:申請時の予定人員で、文化・芸術が6,500人、会議・祭典が3,500人合わせて約1万人です。最大予定人員なので実際はこれより少ないと思われます。
質問:閉鎖する部分の面積はどれだけか。
回答:ホール棟で約2,000平方メートルです。
質問:サブアリーナ(市民体育館横)はいつできるのか。
回答:国体後に施設整備する予定も、前倒しできないか協議していく。平成34年度以降が今の予定です。
質問:予定座席数は。
回答:文化・芸術の使用数が満たされる450席を予定しています。
質問:使用できない間、どこで行われるようになるのか。
回答:プロのような音楽団体は市内では難しいが、ホテルの照明や音響を借りてやる場合もある。学校のイベントなどは体育館等が想定できる。成人式はかもめホールを予定しています。
2.鳥羽市制64周年記念式典について
市民功労者表彰被表彰者名簿 (PDFファイル: 121.5KB)
記者からの質問・回答
質疑なし
3.鳥羽市立海の博物館の館長について
鳥羽市立海の博物館の館長について (PDFファイル: 153.0KB)
記者からの質問・回答
質問:石原前館長が進められたことについてどうしていくのか。
回答:石原さんから思いも聞いていますし、ユネスコの登録も含めて登録することも一つの目的ですが、その後の取り組み姿勢で全体の方々の職業意識や地域を愛する心を育むことがもう一つの目的と聞いています。漁業、地域のことの情報を伝える手段がないので、博物館を通して博物館がつまった情報を色々なところに発信して日本人と海との深いかかわりを理解してもらうことが大切ということを教えられていますのでその辺を中心にやっていければと思っています。
質問:6,879点は博物館が所蔵しているものか。
回答:そうです。今は鳥羽市に移管されており、市の博物館に保管されています。
質問:トータルで十数万点の資料を保存しているのか。
回答:写真や古文書、文献を含めてで、数え方で十数万点としています。
質問:(館長の)任期はあるのか。
回答:決めていないです。
質問:理事長に伺いますが、理事長として博物館をどのようにするのか抱負を。
回答:東海水産化学協会としては、祖父、前館長の思いを引き継いで海の保全、海女文化を含め、それに伴って博物館が鳥羽市にとって有益なものであることを市と一緒に活動を進めたい。
質問:館長として海女のユネスコ登録に一番担われるのが館長だと思いますが意気込みを。
回答:(ユネスコ登録は)単独ではなくて、海女振興協議会が進めています。博物館で持っている情報は協議会に提供し、一緒にやっていくことになります。
質問:館長が決まったことで市長から期待のことばをお願いします。
市長:新館長が言われましたように、海の博物館が始まった当初からかかわられて石原前館長の懐刀として長くやってこられましたので、海の博物館の目指すものについては十分わかっておられる方だと思います。勢いが衰えたと言われないように最もわかりやすい海女文化のユネスコ登録等も今まで以上に一緒になって登録を目指して頑張っていきたいと思っています。
更新日:2022年03月31日