令和元年12月定例記者会見

更新日:2022年03月31日

令和元年度 市長定例記者会見。市章や市長の写真、市の形状などが背景にデザインされている。

定例記者会見資料を掲載いたします。

令和元年12月定例記者会見日時:令和元年12月24日(火曜日)

1.鳥羽市一般家庭ごみ分別検索サイトの運用開始について

記者からの質問・回答

質問:「分別辞典」はいつ作成したか。

回答:鳥羽志勢広域連合に移行する平成25年10月に発行し各家庭に配布しました。あいうえお順に約500種類が掲載されています。転入者等には市民課で配布していましたが在庫も無くなり、新たな周知方法を検討したところネット環境が普及したこともあり、ごみ分別サイトの運用に至りました。

質問:4,000品目はどうやってリストアップしたか。

回答:鳥羽志広域連合と志摩市と協議しながら、本市の実情に合わせて選別しました。

質問:いつから利用できるか。

回答:既に運用はされており、「広報とば」1月1日号等で市民に周知していきます。

質問:何名の学生が開発に携わったか。

回答:3名です。

質問:いつから準備を始めたか。

回答:平成27年度に鳥羽商船高専に打診して約半年をかけて制作し、試験運用を行いました。今回、リニューアルを行い、運用を再開しました。

質問:運用開始に向けて市長の想いは。

市長:熱心な方ほど最後の分別で迷われることが多いと思いますが、それも品目の多さから必ずカテゴリーが別れるのでストレスなく分別できると思いますし、地元の鳥羽商船高専と一緒に開発したことも価値があると思っています。分別方法等に変更があった場合でも柔軟に対応できるのでいい仕組みだと思っています。

質問:県内の自治体で分別方法をネット検索できるシステムはあるか。

回答:津市がごみ分別アプリを9月から運用しています。

2.「奇界」鳥羽市の不思議に迫る。写真家 佐藤健寿が鳥羽の魅力を発信!観光キャンペーン『WONDERLAND(ワンダーランド) 鳥羽』がスタート!

記者からの質問・回答

質問:どんな写真を撮影したのか。

回答:題材としては離島の祭や風景、海女や海藻などを撮影しています。タイトルに「WONDERLAND」とあるように一般的に見て、不思議に思われるようなものを中心に撮影されています。

質問:佐藤健寿さんはどのような感想を持たれていたか。

回答:佐藤さんは以前から鳥羽の神事や海女に興味をお持ちでした。ドーマン・セーマンの由来などについても面白いと話されていました。

3.2019年鳥羽市の10大ニュースについて

記者からの質問・回答

質問:今年一年を振り返ってどのような年であったか。

市長:市長となって3年目となりますが、前市長の頃から種を蒔いてきたもの、そして、私が1年目、2年目で目標に掲げて種まきをしてきたものが順調に進展した一年であったと思います。

質問:来年に向けての抱負は。

市長:来年は大きな工事(水産研究所、メイン・サブアリーナ)についても、活用方法など本当の成果として表れてくると思いますので、各課の連携はもとより、市民や利用される方の声も十分聴いて、造って良かったと思っていただけるように、また、交付金もいただいているのでその意向に沿ったスタートが切れるように頑張りたいと思います。

3.その他

記者からの質問・回答

質疑なし

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