令和元年6月定例記者会見
定例記者会見資料を掲載いたします。
令和元年6月定例記者会見日時:令和元年6月27日(木曜日)
1.令和2年度鳥羽市職員採用試験について
令和2年度 鳥羽市職員採用試験実施内容 (PDFファイル: 179.4KB)
令和元年度10月採用 鳥羽市職員採用試験実施内容 (PDFファイル: 112.4KB)
記者からの質問・回答
質問:今年度(平成31年度)の採用人数は。
回答:退職者数が多かったため、24名採用しています。
質問:採用内容の特徴は。
回答:水産の技術職を平成23年度以来、9年ぶりに募集します。
質問:「採用時に鳥羽市に住所を有する方」の要件は今年からか。また、採用されればどこに住んでもいいのか。
回答:以前からの要件です。採用後の居住地については、強制はできませんが協力を求めています。
質問:現在の市職員で市外に住所を有する人数は。
回答:全体の約20パーセントです。
質問:現在の職員数は。また、外国籍の職員はいるか。
回答:平成31年4月1日現在で正規職員が343名、臨時・嘱託職員が約200名です。外国籍の職員はいません。
質問:主任介護支援専門員の採用が10月1日になった理由は。
回答:前年度から募集を行ってきましたが専門職の確保が難しかったため、住所要件を外し継続して募集します。
質問:主任介護支援専門員は資格が必要か。
回答:介護支援専門員として実務経験を積み、研修などを経て三重県の認定を受ける必要があります。
2.鳥羽市公共施設等における受動喫煙防止対策について
鳥羽市公共施設等における受動喫煙防止対策について(方針) (PDFファイル: 384.5KB)
記者からの質問・回答
質問:「敷地内禁煙」と「完全禁煙」はどう違うか。
回答:敷地内禁煙の施設でも法に沿った「特定屋外喫煙所」を設置することができます。資料では、喫煙所を設置しない敷地内禁煙の施設を「完全禁煙」と括弧書きで表示しています。
質問:特定屋外喫煙所は、どういった場所に設置できるか。
回答:屋外で人通りがないなど受動喫煙が生じない場所に必要な措置をとれば設置できます。
質問:市役所本庁舎の場合はどうなるか。
回答:現在の喫煙所を全て撤去し、本庁舎3階のテラスに特定屋外喫煙所を設置します。
質問:老人憩の家は制限が無かったものを屋内禁煙にするのか。
回答:地域によっては喫煙可能な施設もありましたが、老人憩の家も公共施設であるため、他の施設と同様に改めます。
質問:他の自治体と比較して厳格に運用しているか。
回答:情報取集したところ、条例化するなどもっと厳格に運用しているところもあります。
質問:条例化している自治体はどこか。
回答:東京都や大阪府などが条例化しています。
質問:電子たばこも対象となるか。
回答:法律上は「当分の間、電子たばこも含む」とされています。
3.「鳥羽×くらうま」タイアップ事業について
「鳥羽×くらうま」タイアップ事業について (PDFファイル: 336.9KB)
記者からの質問・回答
質問:食材はどこで仕入れるか。
回答:鳥羽磯部漁業協同組合が中心となります。
質問:東京都世田谷区の人口は。
回答:約91.5万人です。
質問:高所得世帯が多いという根拠は。
回答:東京都の統計データによると区内の納税者の平均年収が23区中7位となっています。
質問:どのような食材を提供するか。
回答:黒ノリ、アカモク、メカブ、ワカメなどの海藻の他、アオリイカ、ウタセエビなど今が旬の食材です。
市長:「くらうま」というのは暮らし方の意味合いもあり、普段使いの料理の提案ということで、今までのようにたくさん売れればいいということではなく、食材を理解していただいて継続的に使っていただくことを狙っています。今までにない攻め方だと思います。
4.「旅するマーケットumine(海音)」の開催について
旅するマーケットumine(海音)の開催について (PDFファイル: 113.0KB)
旅するマーケットumine(海音)出展者一覧 (PDFファイル: 98.2KB)
旅するマーケットumine(海音)リーフレット (PDFファイル: 505.2KB)
記者からの質問・回答
質問:この時期の開催に決めた理由は。
回答:プロデューサーと調整した結果、より多くの出展者に集まってもらえるように、他のイベントとかぶらない日程にしています。
質問:佐藤紘子さんも来場するか。また、ワークショップの開催時間は。
回答:来場します。ワークショップは11時から16時までずっと行っています。
質問:主催が毎回違うのはなぜか。
回答:当初、「うみはくを活かした鳥羽賑わいづくり実行委員会」で食のイベントを検討し、海の博物館で初めて開催しました。想像以上の来場者があり、2回目の開催を検討した際に鳥羽クラフト展と同時開催したいとの話をいただき、2回目は鳥羽市観光協会が主催となりました。2回で終わらせるのはもったいないので、今回は観光課主催で開催します。
質問:出店数は1回目、2回目と比較してどうか。
回答:1回目が44店舗、2回目が46店舗、今回が43店舗で、同じ規模の出店となっています。
5.その他
記者からの質問・回答
質問:「鳥羽みなとまつり」と「鳥羽フラ2019」の同じ日(7月26日)に開催されるが、意識的にかぶせたのか。
市長:「鳥羽フラ2019」は鳥羽市観光協会主催ですので、意識してかぶせた訳ではないです。
質問:市から「鳥羽フラ2019」へ補助金を出しているか。
市長:市からは直接、補助金は出していません。
更新日:2022年03月31日