令和4年6月定例記者会見

定例記者会見資料を掲載いたします。
令和4年6月定例記者会見日時:令和4年6月29日(水曜日)
1.令和5年度鳥羽市職員採用試験について
令和5年度鳥羽市職員採用試験 (PDFファイル: 188.9KB)
記者からの質問・回答
質問:応募数はどのくらいですか。
回答:昨年度に応募された方は16人です。昨年度は募集が1人であったため、少ない状況となっていますが、もう一つ前の年ですと5人募集に対して応募が28人となっています。
質問:2次募集や3次募集はしているのですか。
回答:2次募集や3次募集は行っています。人数が満たなかったという時と、募集後に退職者が出てきた時に、追加の募集をする必要があれば、2次募集、3次募集を行っています。昨年度は4次募集まで行いました。
質問:昨年度は一般事務のみの募集ですか。
回答:いろいろな職種の募集を行っています。
質問:一昨年の募集の状況はどのようなものでしたか。
回答:一昨年の資料は今、持ち合わせておりませんので申し訳ございません。
質問:毎年、複数回の募集を行っているのですか。
回答:ここ数年は、2~3回の募集を行っています。年度途中に退職者がでてきたり、一次募集で埋まらなかった職種等がでてきた場合になどで要因は様々となっています。
質問:応募人数が少ないということではないのですか。
回答:応募人数が少ないということもあると思います。特に資格職につきましては、募集が少ない状況が続いておりまして苦慮している状況です。
質問:昔はどれくらいの職員採用試験への応募があったのですか。
回答:トータルで令和4年で一次募集が20人です。令和3年で42人です。だいたい50人にいくかいかないかというところです。
質問:この応募状況で少ない方なのですか。
回答:今もっている資料で10年前で50人を少し超えるくらいです。
質問:資格職とはどのような職種で応募が少ないのですか。
回答:特に保育士、保健師、技術職の土木などの人材が不足しているようで、応募が少ない状況が続いています。
質問:試験の日程ですが、全ての職種の日程が同一日程ということですか。
回答:はい。そうです。
質問:全ての職種が第二次や第三次があるということでよろしいですか。
回答:はい。そうです。
質問:募集用のポスターは誰が作成したのですか。
回答:観光課が所有している写真を活用して作りました。
質問:毎年、ポスターを作成しているのですか。
回答:昨年ですとガリバーをモチーフとしており、一昨年ですと城山公園のハートTOBA
を活用した写真としています。
質問:資格職を集めるために何かされていることはありますか。
回答:東海3県内の養成学校に募集要項を送付したり、直接電話で依頼したりしています。
質問:全ての職種の採用者は来年の4月1日付けでよろしいですか。
回答:4月1日付けとなります。
質問:近隣の市町も採用試験の日程は同日なのですか。
回答:はい。全てではありませんが、概ね9月18日が多いかと思います。
質問:採用試験の日程を変更すると応募が増えるのではないのですか。
回答:可能性はありますが、併願される方が増えますので、合格後に辞退される方が増えてくることも考えられます。
2.「知事と市町長との円卓対話」「県民との円卓対話」の開催について
「知事と市町長との円卓対話」「県民との円卓対話」の開催について (PDFファイル: 590.0KB)
記者からの質問・回答
質問: 2年ぶりとのことですが、どのようなことを話されたのですか。実現したことなどは何かありましたか。
回答:2年前の項目としては、感染の疑いのある人の情報共有体制について、withコロナ体制での学校生活の継続支援、観光の回復・インバウンド誘致の再開について、落ち込んだ経済の回復と持続可能な漁業支援体制、コロナ禍での気づき新しい働き方についての5点をなっています。
質問:2年前のものは、1対1対談ということでよろしいか。
回答:はい。鈴木知事のときの名称は1対1対談です。
質問:場所は市の水産研究所ですが、向こうからの指定ですか。狙いとかはありますか。
市長:一度は見ていただいているのですが、改めて市の特徴的な施設であるので、今回の項目の2番の持続可能な海洋環境づくりの役割を担う施設であるのでそのようなことも含めて選びました。
質問:県知事は全市町回るものなのですか。
市長:はい。そうです。
質問:この辺の地域では鳥羽が初めてになるのですか。
市長:今年度の初めは北勢地方の自治体が多かったので、三重県内で鳥羽市は5番目になります。
質問:アスリードとはどのような団体なのですか。
市長:障がい児、障がい者のかたと地域との交流等の支援活動を行う団体です。
質問:アスリードは民間の会社なのですか。NPOとかではないのですか。
回答:会社としては株式会社アスリードプラスという会社になります。会社の成り立ちに特異性がありまして、もともと、鳥羽アスリードという障がい者への支援活動を行う団体でしたが、地域の当事者であったり活動者であったのですが、継続して充実した活動をしてほしいということから、要望を受けて法人として立ち上げられたという経緯があります。
質問:IPPOというのは、株式会社アスリードのアンテナショップということでよろしいのですか。
回答:IPPOさんのアンテナショップとなります。障がいの作業で作られたものや、様々な企業とコラボレーションして作った商品などが販売されています。
3.鳥羽水族館 杉本幹氏による海洋教育出前授業の実施について
記者からの回答・質問
質問:初めての取り組みとなるのですか。
回答:学校単独で杉本幹氏に依頼することはありましたが、市のカリキュラムとして動いていただくのは、これが初めてとなります。
質問:鳥羽市海洋教育の一番最初の授業ということになるのですか。
回答:鳥羽市の幼稚園、小中学校を対象としたカリキュラムを編成しましたので、まだ、机上のものも含まれていますが、来年度からですので、取捨選択しながら、あるいは追加等をしながらと考えていますが、カリキュラムとして作ったのが初めてですので、今回がその一回目ということになります。
質問:市長が言われている海のシリコンバレーの一環ということになるのですか。
市長:はい。そうです。一番最初の実装実現となります。思った以上に項目が、各施設からでてきたというのが印象です。授業として子どもたちがどのような反応をされるのかが心配であり楽しみでもあります。面白いなと思ってもらえれば、いろんなことができるのではないかと引き出しとしては増えるのではないかと思っています。
更新日:2022年07月28日