令和4年8月定例記者会見

更新日:2022年10月06日

市長定例記者会見 画像

定例記者会見資料を掲載いたします。

令和4年8月定例記者会見日時:令和4年8月29日(月曜日)

1.令和4年8月31日鳥羽市議会会議提出議案について

記者からの質問・回答

質問:見舞金は新規事業になるのか。
市長:コロナが始まった初年度から見舞金をお渡ししています。
質問:見舞金を受け取るまでにかかる期間はどのくらいなのか。
市長:担当課に確認し、後ほど回答します。(現在、対象者の増加により1ヶ月から1ヵ月半程度要している。)

 

 

2.「鳥羽のSDGSまなブック」について

記者からの質問・回答

質問:配布先はどのようなところを想定しているのか。

回答:活用方法としては、誘客のツールとして小学校、中学校、高校の修学旅行の誘客を想定していますので、これから秋以降に伊勢志摩観光コンベンション機構が事務局を持っている学生誘致委員会より、学校や教育旅行を得意とするエージェント会社への誘客のツールとして、鳥羽独自のSDGSの冊子を活用したいと考えています。また、観光協会のHPで周知を図ります。具体的な取り組みについてもHPの中で詳しく説明しています。

質問:企業研修や視察とはどのようなことを想定しているのか。

回答:企業の研修で社内の研修で海のことについて学ぶなど、SDGSについて学ぶことは必須事項となっていますので、こういった研修先の検討の中で、鳥羽のSDGSをまとめた冊子をHPで公表することで、企業団体への誘致を狙いとしています。

質問:周知用のHPは観光協会のみなのか。

回答:情報の集約化を図るため、観光協会のみとしています。

質問:今回の取り組みが全国レベルと説明があったがそうなのか。また、それであれば、3,000部の発行では少ないのではないのか。

回答:全国レベルです。一旦、紙ベースでの発行分です。あとは、データで見ていただければと考えています。

質問:今回の作成にあたり、トップセールスの実施は考えていないのか。

市長:教育旅行を誘客する委員会が、伊勢志摩観光コンベンション機構にあるので、そこでSDGSのニーズがあるので、資料として活用を考えていますし、海のシリコンバレー自体が、都市部の人には非常に好評で関心を持っていただけているので、その中であまり具体的なことが無かったので、今回、初めて成果品をもとに、市内の中で様々な団体が取り組みをしていることを紹介する資料としてとても良いと考えています。

質問:今回の作成にあたり、この分野を市として攻めていくことも考えているのか。

市長:教育旅行のことに話が偏ってしまったが、私は、一般の旅行についても、こういう意識で旅先を選ぶ方も増えていると思うので、そんなに一部の業界だけにこだわっているわけでないです。手探りではありますが、十分、市の観光の柱になり得ると考えています。頑張ってPRをしていきたいと思います。

3.鳥羽市地域おこし協力隊インターンの参加者について

記者からの質問・回答

質問:地域おこし協力隊インターンの委嘱式は実施するのか。
市長:特に委嘱式は実施しません。現地での活動を見ていただければと思います。
質問:地域おこし協力隊インターンの着任日はいつのなるのか。
市長:浮田さんが9月20日~10月3日で、沖田さんが9月12日~9月25日です。
質問:取材の依頼はどこの部署に依頼すれば良いのか。
市長:企画財政課移住定住係にお願いします。

 

4.その他

記者からの質問・回答

質問:安倍元首相の国葬について、市長としての弔意への考え方は。

市長:国からのはたらきかけが無いため、現時点ではまだ考えていません。

質問:国葬には参加されるのか。

市長:日程が合えば参列を考えています。伊勢志摩としては、非常に関わりが強い首相であったことから近隣の首長とも相談をしたいと思います。

質問:学校関係への弔意の打診等は考えているのか。

市長:今の時点では考えていません。

質問:近鉄について沿線自治体としてどのように考えているのか。

市長:近鉄さんについては、公共交通機関の中で一番大きな柱であると思っています。公共交通機関を利用して鳥羽市に来ていただけるように考えています。宿泊と近鉄さんを結びつける事業も始めています。ミジュマルトレインや志摩市になりますが海女列車などもありますし、鳥羽市としてもサイクルトレインなどの取り組みも始めています。

質問:カーボンオフセット等についてどのように考えているか。

市長:海のシリコンバレーを提唱している中で、当然、考えています。ゼロカーボンについては、流行り廃りで宣言等をするものではないと考えてます。鳥羽市のタイミングでブルーカーボンは鳥羽市らしい形で考えたいと思います。若い事業者が取り組んでくれているので非常に心強いと思っています。

質問:洋上風力発電についての考えは。

市長:数年前に民間で話がでた。先日の三重県知事との一対一対談の中でもあったが自然界の状況で鳥羽市が有利なこともあるので、三重県と情報を共有して冷静かつ正確に物事を判断したいと思っています。

質問:観光統計からも観光客が戻ってきているが、市長としてどのように感じているのか。

市長:様々な条件が整えば伊勢志摩に多くの方が見えると思っています。コロナの関係で人手不足がある中、対応に苦慮されている方が多いと思うので、そのハードルを国や県に対応してもらいたいと思っています。ですので、現在の状況を手放しで喜べる状況ではないと考えていますし、物事の判断にタイムラグが生じるので舵取りとしては非常に苦しく難しいと思っています。

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