令和4年10月定例記者会見

定例記者会見資料を掲載いたします。
令和4年10月定例記者会見日時:令和4年10月25日(火曜日)
1.令和4年10月31日会議提出議案について
令和4年10月31日会議提出議案について (PDFファイル: 4.0KB)
記者からの質問・回答
質疑無し
2.春雨供養祭及び春雨公園道路拡幅改修工事竣工式について
春雨供養祭及び春雨公園道路拡幅改修工事竣工式について (PDFファイル: 97.0KB)
記者からの質問・回答
質問:なぜ、このような名前なのか。
市長:明治44年11月24日に菅崎沖合で駆逐艦春雨が、嵐のため座礁し艦長以下44名が殉難されました。今年で111周年となり、その冥福をお祈りするための供養を町内会がされます。併せてそこへの道を拡幅するということで春雨公園道路が完成しました。
質問:自衛隊の協力はあったのか。
市長:自衛隊の協力がありました。
質問:完成日はいつなのか。
回答:11月8日から最終の仕上げに入りまして、11月24日までには完成となっています。
3.パリセミナー(海外自治体幹部交流セミナー2022)の開催について
パリセミナー(海外自治体幹部交流セミナー2022)の開催について (PDFファイル: 147.4KB)
記者からの質問・回答
質問:事務総長とは日本では副市長にあたるのか。
回答:コミューンという最小の自治体のことで、そこの事務方の長です。人口規模としましては、3千人から8万人までの規模のコミューンとなっています。
質問:滞在費は鳥羽市が負担するのか。
回答:滞在費につきましては、自治体国際化協会(通称クレア)で負担できない分を鳥羽市の方で負担させてもらいます。
質問:費用については、折半ということか。
回答:折半というわけではなく、調整しながらということになっております。
質問:鳥羽市の事業費はいくらなのか。
回答:後ほど回答させてもらいます。
質問:なぜベルギーが入っているのか。
市長:同じフランス語圏ということで入っています。
質問:フランスから鳥羽市に来てフランスをPRするのではないのか。
回答:フランス側からのプレゼンを予定しています。プレゼンのテーマを3ついただいておりまして、それに基づいて鳥羽市の取り組みであったり、先方の自治体の情報を交換しながら意見交換を予定しています。
質問:PRする場はどのあたりでされるのですか。
回答:日程としては、11月11日の13時からプレゼンテーションとディスカッションを行います。
回答:フランスへ行った時にクレアを通じてフランスでの調整をしていただきました。そういった経緯もある中で、交流の真ん中に入ってもらっているというイメージです。
質問:今回はフランス側の魅力を鳥羽で発信するということなのか。
回答:先方の自治体で抱えている課題など、そういった部分を焦点にしたプレゼンテーションを基にディスカッションを行う予定をしています。
質問:観光ではないのか。
回答:観光だけではなく、どちらかというと自治体間の交流となります。自治体職員の交流がメインとなっています。
質問:課題とは観光の課題ということなのか。
回答:観光の課題だけでなく、男女平等の促進、社会への女性の参画促進とか漁業と海洋資源保護、漁業と観光の協力などです。あとはエコツーリズムあたりとか海洋ツーリズムなどで、パンデミックに負けないツーリズムでプレゼンを行う予定をしています。
質問:鳥羽市と近い課題があるから今回の場があるのか。
回答:地方の行政が直面している課題について意見交換を行うということを趣旨としております。鳥羽のことと課題が直結するのかは話し合いによるかと思います。
市長:以前は写真や言葉でしか説明できなかったので、今回は何の目的で来ていただこうが、鳥羽のことを知っていただけるチャンスだと思います。
質問:パリセミナーへの期待を教えてください。
市長:3年前にパリに行った時にフランスの方がこんなに海女や鳥羽がしていることに興味を持っていただけることにとても驚きました。フランスが良いと認めると他の国にも広がる波及効果があると言われていますので、鳥羽へのインバウンドのお客様で欧米では1番多いのはフランスということもありますので、とても期待をしているところです。鳥羽市にはフランスから来られている職員もいますので、実績のあるものとしていきたいです。
質問:フランスの来訪実績を教えてください。
回答:後ほど、お渡しさせていただきます。
4.鳥羽が好きふるさと給食の実施について
鳥羽が好きふるさと給食の実施について (PDFファイル: 176.1KB)
記者からの質問・回答
質疑無し
5.その他
パラオ共和国からの研修生が鳥羽の水道について視察します (PDFファイル: 179.6KB)
記者からの質問・回答
質問:なぜ、パラオから水道の研修生が来るのか。
市長:国際環境技術センターから相談がありまして三重県内の複数の事業体の方が受け入れを行います。詳しくは海底送水管と中央監視システムに関心を持たれているようで、その辺りを重点的にお話をしたいと思っています。
更新日:2022年11月22日