令和4年11月定例記者会見

更新日:2023年01月19日

市長定例記者会見 画像

定例記者会見資料を掲載いたします。

令和4年11月定例記者会見日時:令和4年11月28日(月曜日)

1.令和4年11月30日会議提出議案について

記者からの質問・回答

質問:海洋ゴミ流出対策のところで具体的にどういった内容なのか。
市長:鳥羽市の海岸には、伊勢湾中のゴミの大半が鳥羽市に流れ着くということで、 これまでは清掃等で対応していましたが、それだけでは終わりがないので根本としては排出抑制が必要ですが、鳥羽市だけの問題でもなく上流地域の東海3県1市が対応しなければならなく、ゴミの出所を調査するため、その一つとして市内の道路のゴミの状況等を調査することチャレンジします。
質問:流れ着くゴミの量は市としてどれくらい把握しているのか。
回答:伊勢湾の漂着ゴミが年間1万トンと言われており、その内の半分の5千トンが鳥羽市に漂着しています。
質問:どういった流れでたどり着いているのかと言うことを把握するのか。
市長:三重県でも同じような調査をすると聞いています。
質問:訴訟上の和解とは何か。
市長:市内の小学生で鳥羽市等の不法行為により被害を受けたということで損害賠償を求められておりましたが津地方裁判所より和解の勧試があり、その和解の合意が得られる運びとなりましたので和解をしたく議会の議決を求めるものです。
質問:不法行為とは何があったのか。
回答:この事件に関しましては、平成17年9月26日に鳥羽小学校の当時2年生の児童が、運動場の松の木にあった鉄板が滑り落ちて後頭部に当たり損傷したというものです。

回答:17年前の事故で、詳細については裁 判所等でも明確なものは示せないとういう状況で、市が把握しているものとしては、当時、基地遊びというものが流行っており、校内から様々なものを木の上に運び出し、子供たちが遊びの中で鉄板を持ち込んだもので旧鳥羽小学校の運動場の柵の外にある松の木に鉄板が掛かっていたというものです。詳細については良く分かっていませんが、あったことは事実ですので、授業中に2年生の子どもたちが学習に行っていたのですが、一部の児童が鉄板のある木に登り、被害のあった児童がその木の下にいたということで、意図せず鉄板が滑り落ち、そこで打撲をしています。訴訟の方ではそれが障害として認められるかどうかということで争われましたが、裁判所が障害を認めることは難しいが当たったということは事実なので和解をしてはどうかという裁判所からの勧試がありまして、それに沿うという形で17年間かかりましたが、今回そのような運びとなりました。

質問:市としては管理監督責任ということか。
回答:そういうことになります。障害との関係は医学的にも難しいということです。

 

 

2.「答志島トロさわら」の伊勢神宮内宮奉納について

記者からの質問・回答

質疑無し

3.その他

記者からの質問・回答

質疑無し

 

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