令和6年3月定例記者会見

更新日:2024年04月03日

市長定例記者会見 画像

定例記者会見資料を掲載いたします。

令和6年3月定例記者会見日時:令和6年3月22日(金曜日)

1.第6回日本国際観光映像祭「優秀賞」受賞について

記者からの質問・回答

質問:視聴回数はどのくらいなのか。

回答:公開から3月までで約2,000回です。

2.「楽天トラベル地域創生賞2023 ブロンズアワード」受賞について

記者からの質問・回答

質問:増えた要因は何なのか。

市長:他の自治体の状況はわからないが、コロナ明けの機運が出たのではないかと思っています。

質問:鳥羽市のどのような魅力が伝わったと思うか。

市長:宿泊優待の券もありますが、旅先に選んでもらっているという意味では同じだと思っています。楽天の客層の大きさから来るものかと思っています。

質問:楽天トラベルクーポンとは1万円寄附をすれば3千円のクーポンがもらえるということか。宿泊観光周遊券とは異なるものなのか。

回答:はい。

質問:旅行関係は宿泊観光周遊券と楽天のトラベルクーポンだけなのか。

回答:紙の券は周遊券の1件ですが、電子で申し込めるものは楽天を含めて6件あります。

質問:6件の詳細は。

回答:JTB、ふるなび、一休などがあります。

3.「海のシリコンバレー」の商標登録について

記者からの質問・回答

質問:海のシリコンバレーを命名したのは市長なのか。

市長:はい、私です。

質問:いつ命名されたのか。

市長:6、7年前になります。

質問:何がきっかけだったのか。

市長:市立の水産研究所の移転がきっかけで、その後、三重大学の水産実験所が移ってきました。それをきっかけに海に関連する研究施設を地図に落とし込んでみたところ、これだけの狭い範囲に、志摩市も南伊勢町も含めて、これだけ集積しているということは、カリフォルニアのシリコンバレーになぞらえて、海のシリコンバレーと呼べば面白いと思い名付けました。他で使われるのが心配でしたので商標登録を行い、カテゴリーも多くあるので抑止効果になればと思っています。他でも使ってもらってもいいのですが、鳥羽市が使えなくなるのは困ると思い商標登録をしました。

質問:今後のPRの方法は何か考えているのか。

市長:鳥羽が海藻のまち、水産研究のまちなど、海と言えば鳥羽と世間に認識されれば色んな繋がりができて、研究だけでなく教育についてあるいは観光についてもプラスになるのではないかと思い期待しています。

質問:他が商標を使いたいと言ってきたら制限をかけるのか。

回答:スタンスとしては使えることになると思います。今回の分類以外でも使うことは可能ですが、使いにくくはなると思っています。

質問:許諾はもらってくれということか。

回答:使うなということではありません。鳥羽市としては逆の立場の時に、鳥羽市が使えなくなるということを防ぎたいからですが、今回の分類以外を絡めてもらえれば、法律的に抑止になるものでないと聞いていますので、実際には問い合わせも無いのではないかと思っています。

市長:勝手に使われているからといって指摘するほどのことではないと思っています。

4.その他

記者からの回答・質問

質問:クルーズ船が入港しても岸壁に就航できないが、岸壁の増設等は考えていないのか。

市長:今のところは考えていません。クルーズ船に対して不自由をかけているとは思っていません。

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