令和6年5月定例記者会見

定例記者会見資料を掲載いたします。
令和6年5月定例記者会見日時:令和6年5月13日(月曜日)
1.鳥羽水族館のラッコのメイ氏を鳥羽市ふるさと応援大使に任メイ!
鳥羽水族館のラッコのメイ氏を鳥羽市ふるさと応援大使に任メイ! (PDFファイル: 249.1KB)
記者からの質問・回答
質問:ふるさと応援大使の第1号は誰なのか。
市長:フェンシングの山田優選手です。
質問:ふるさと応援大使の具体的な活用のイメージはどのように考えているのか。
市長:本市の魅力の情報発信などで市内外でのイベントへのオンラインでの参加や観光情報やふるさと納税等のPR活動、そして名刺やノベルティ等への顔出しにより、メイ産品や風光メイ媚な景色などのPRをメインにやっていきたいと思っています。
質問:今更というか今までに任命の話はなかったのか。
市長:令和2年に消防の関係で活躍してもらったことはありましたが、ふるさと応援大使としては今回持ち上がってきたところです。20歳と本市の市制70周年の重なったタイミングでとなりました。
質問:水族館からの申し込みがあったということで良いのか。
市長:はい。
質問:先ほど生粋の鳥羽っ子と説明があったが、なぜ1匹だけの任命なのか。不自然な感じがする。
市長:キラは生粋の鳥羽ではないというのと、入館されて3年となっているので、おっしゃられることも分かりますが、線引きをしました。一緒に任命ということも考えられますが、まずは1匹でさせてもらっています。一緒にされることもあるとは思いますが、メインはメイちゃんと考えています。質問:職員の名刺に活用をしたりするのか。
回答:現時点で職員の名刺には使われていませんので、鳥羽水族館さんと協議して考えていきたいと思っています。一つの案として名刺も考えています。観光やふるさと納税のPRに顔出しすることで期待が持てると考えています。
質問:過去にこのような大使の任命は無かったのか。
市長:はい。
質問:ジュゴンの大使への検討はしていないのか。
市長:考えたいと思います。
質問:ラッコのメイ氏のふるさと大使としての期待を聞かせてください。
市長:これまでの鳥羽全体のPRに感謝しています。集客力や話題性は絶大だと思いますので、その力を鳥羽市の魅力発信に繋げてもらいたいと思っています。
2.新たな観光財源を考えるセミナー~宿泊税を考える~の開催について
新たな観光財源を考えるセミナー~宿泊税を考える~の開催について (PDFファイル: 143.1KB)
記者からの質問・回答
質問:今年の1月に鳥羽市旅館組合連絡協議会から要望があったと思う。前向きに導入をしていくということでよかったか。
市長:その時にもお話していますが、熱い思いを受けまして前向きに検討をしたいと考えています。
質問:導入はいつ頃を想定しているのか。
市長:その時にもお話させてもらいましたが、早くて令和8年4月くらいになると思います。今そこを目標に頑張っています。
質問:改めて市長の宿泊税に対する考えを聞かせていただきたい。
市長:当然、税金として何に使うのかということは大事になりますが、ちょうど昨年から駅前周辺エリアのまちづくりにも着手したところですので、観光の玄関口として非常にポテンシャルが高いと言いつつも、少し寂れた感が出てきているので、それにも財源として充てていきたいとも考えていますし、インバウンドの受け入れ環境の整備にも充てたいと思っています。
質問:インバウンドの受け入れ環境の整備とは、具体的にどのようなことになのか。
市長:富裕層向けの高付加価値な受け入れをしていきたいということや案内表示も十分だとは思っていませんし人材の育成などを考えています。他にも考えられることは沢山あると思う。
3.大塚製薬株式会社と鳥羽市との健康増進に関する包括連携協定
大塚製薬株式会社と鳥羽市との健康増進に関する包括連携協定 (PDFファイル: 364.2KB)
記者からの回答・質問
質問:県内で既に締結しているところはどこなのか。
市長:本市は14市中12番目で、残りは伊賀市と名張市と聞いています。
4.その他
記者からの質問・回答
質問:先日人口戦略会議の発表があったと思うが、あの数字についての感想や改めて何か意見や取り組むことはありますか。
市長:前回とそんなに変わっていないと思います。また、話がぶり返すと消滅といわれた自治体は困っていると思う。私どもの対応としましては、これまで通り変わりませんが、当然人口を増やすための施策や呼び込む施策はしていますが、根本的には減少していくことは正面から受け止めて仮に減少したとしても市民の皆さんが豊かに暮らしていけるような地域共生をずっと掲げてやっていますので、そのことはブレずにやっていきたいと思います。
質問:困っているとは。発表の仕方に問題があるということか。
市長:ブラックホール型のまちを出されたということは、少し情報としては良かったと思います。子供を増やさずして他所から吸い込んでいるだけの自治体はどうかと思う。地方が衰退すればそのまちも衰退するということになるので、非常にそのことが問題だと思います。
更新日:2024年05月29日