令和6年8月定例記者会見

更新日:2024年11月22日

市長定例記者会見 画像

定例記者会見資料を掲載いたします。

令和6年8月定例記者会見日時:令和6年8月27日(火曜日)

1.令和6年8月28日鳥羽市議会会議提出議案について

記者からの質問・回答

質疑なし

2.鳥羽市みんなの防災キャラバンについて

記者からの質問・回答

質問:南海トラフの臨時情報が初めて出た。県庁で発表されたお盆期間の観光客数は、昨年より増えていた。市長が感じた鳥羽の観光への影響をどのように感じているか。

市長:情報の出し方次第で、お客さんの受け止め方に色んなパターンがあったのかと思う。注意喚起のことを地震の予知がされたと解釈されている方も多かったと思っている。キャンセルとしては数千人あったと聞いている。私の感覚ですが、近鉄が五十鈴川止まりだったということも大きかったと思っている。海水浴場についても従来通り避難訓練も行っていたので、普通に頭の片隅に置きながら楽しんでもらえれば良いということで閉鎖もしていない。シップライドの中でアナウンスも私がさせてもらいましたが、その時にも避難先を示させてもらった。お客さんで過度に反応された方がキャンセルをされたり、出足が鈍ったのかと思う。情報の出し方は、県とも相談しながら今回の初めての注意情報の反省はしていかなければならないと思っている。

質問:今後の鳥羽の観光への影響は。地震を意識した観光PRについてどのように考えているか。

市長:これまでも日常的に進めてきているので、今回のことを改めてもっと徹底する。もっと安心な観光地であることをPRしていく。他所よりも対策をとっているし、従業員も意識をしているまちであるということを伝えていくことかと思う。

          質問:対応は正しかったということか。

          市長:鳥羽市の対応は正しいと思う。

3.「答志島トロさわら宣言」について

記者からの回答・質問

質疑なし

4.鳥羽市制施行70周年×伊勢湾フェリー60周年合同記念企画について

記者からの回答・質問

質問:蒲郡市と鳥羽市で連携していたことは過去にあったのか。

市長:鳥羽市と蒲郡市は特に関係はない。かつてフェリーが運航されていたことくらいである。きっかけとしては、60周年を迎える伊勢湾フェリーから企画を持ちかけてもらった。

5.その他

記者からの質問・回答

(南海トラフの臨時情報関連)

質問: 県と相談しながら国へ伝えていきたいということは、市長としてはどのようなことを伝えたいのか。

市長:一番は近鉄のこと。これだけの影響があるということは、近鉄も市もわからなかったことなので、そのあたりは地域として伝えたい。

質問:具体的に特急を五十鈴川で止めたことが過剰反応ということか。

市長:はい。普通電車は動いていたということの整合性を市民から言われたときに困ることもあったため。

質問:宿泊キャンセルが数千件とは、具体的に。

市長:キャンセル後に埋まった分も勘案するのかで異なる。期間によっても異なる。

質問:令和5年度比で7%増となっているが、数千件が無ければもっと増加したという認識があるのか。

観光:そういうことだと思う。

質問:数千件は肌感覚か。

観光:キャンセル数は確認していない。聞き取りからの数字である。数千件でなく数千人である。

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