令和6年11月定例記者会見

更新日:2024年12月24日

市長定例記者会見 画像

定例記者会見資料を掲載いたします。

令和6年11月定例記者会見日時:令和6年11月25日(月曜日)

1.令和6年11月27日鳥羽市議会会議提出議案について

記者からの質問・回答

質疑なし

2.ラッコのメイ氏の名刺が宿泊観光周遊券(ふるさと納税返礼品)とセットに!

記者からの質問・回答

質問:返礼品とした経緯は何かあるのか。

市長:先月のふるさと納税でも即完売したように、このラッコの2匹には、さらに鳥羽に貢献していただきたいということでアイデアとしては出ました。

回答:水族館と協議をしてふるさと応援大使としての様々な活動を想定していました。この件については当初から案がありまして、ふるさと納税も絡めて貢献していただきたいということで、知名度を上げるため今回の件をさせていただきました。

質問:配布についてどのような仕組みになっているのか。固定のサイト等があるのか。

回答:サイトの指定はありません。宿泊観光周遊券を3万円以上寄附いただいた方に1枚同封するという仕組みです。

質問:限定はあるのか。

回答:定めていません。

質問:市長の期待の言葉を聞きたい。

市長:当初、私は想像もしていない企画でしたが、今回の反応次第で2頭の可能性を考えてみたい。

質問:3万円の寄付でキラの可能性もあるのか。

回答:あります。

質問:メイとのコラボは何回目か。

回答:2回目です。

質問:3万円の寄付でいくらの分の返礼品になるのか。

回答:9千円分の宿泊観光周遊券と名刺1枚になります。

質問:名刺は選べるのか。

回答:選べません。

3.海洋情報表示システム「海しる」の利活用に関するワークショップの開催について

記者からの質問・回答

質問:海しるとは何なのか。

回答:内閣府が運営しているWEBGISです。様々な海に関する情報を地図上に表示できるシステムです。

質問:ワークショップをする理由は。

市長:様々な団体が取り組んでいることをお互いが活かすため、海のシリコンバレーの全国版として何か新しい化学反応が起きればと期待をしています。

質問:鳥羽市が手を挙げたのか。

回答:国としてはこのシステムがあまり活用されていないという意識を持っているため、各自治体に声を掛けている状況です。鳥羽市としては、方向性が合致するので実施に至ったということです。

質問:講習会とワークショップとは具体的にどのようなことをするのか。

回答:講習は海しるとは、どのようなものなのかということを国から説明する講習です。ワークショップは本番でして、学校や漁業関係者など様々な関係する方が集まり、海しるの活用についてご意見をいただいて、地図の様なものを作り上げていきます。

質問:海しるは誰でも見れるのか。鳥羽市は設計に関わっていたのか。

回答:誰でも見れます。設計には関わっていません。

質問:使い方を知ってもらうのが目的なのか。

回答:はい。私達も政策立案の際に活用をしています。

質問:鳥羽市で具体的にどのようなことに使われているのか。

回答:漁業権の設定や航路の検索などの基礎的情報が網羅されているので非常に使いやすくなっています。

質問:市民はどのような使い方ができるのか。

回答:それを考えるワークショップになっています。海の見かたを感じいていただくだけでも、それぞれの考え方が変わるのではないかと思っています。

市長:新たなニーズの掘り起こしもあるのではないかと思う。

4.その他

記者からの質問・回答

(献血)

質問:先月の会見で市長は献血を熱心にされていると聞いた。きっかけなどはあるのか。

市長:始めたきっかけは、東京に私が住んでいた頃に、献血車を見かけて自身の父親が熱心に献血活動をしていたので、献血をしてみたら、地域に役に立っている感じがしたので、こんな簡単なことで人に喜んでもらえるのならと始めたのがきっかけです。今も若い人に若いうちに始めた方が役に立つ期間も長いと思うので是非やって欲しい。三重県の三重県の若者の献血率がダントツの最下位なので、力になりたいと思っている。

質問:ダントツで最下位なのか。数字であるのか。

市長:20代、30代の献血率が出ている。数字は持ち合わせていない。

質問:若い頃とは。

市長:20歳頃です。首長では一番の献血率だと思っている。

質問:献血は長いものだとかなり時間がっかるのではないのか。

市長:成分献血だと1時間30分くらいかかる。

質問:市長は忙しいのに大変ではないのか。

市長:大変ですが自身の健康維持のバロメーターにもなる。

質問:回数は。

市長:254回。

質問:頻度は。

市長:今年は毎月2回。達成できていない月もある。300回が目標。頻繁に行くようになったのは、市長になってからです。趣味だと思えば苦にならない。

質問:面白いエピソードがあればと思った。

 

(答志島船舶事故)

質問:答志島での転覆事故から1か月になる。市長の思いと、夜間の移動手段についての対策や考えは何かあるのか。

市長:心の痛む事故であった。解決するには、離島架橋しかないと思う。ですのでそれまでの間の移動手段には、島からの要望に応えられるように頑張っていきたい。少し冷静になって考えると、今回の件は患者の搬送ではないので、報道等のなかで誤解をされる方もみえるので冷静に考えないといけないと思っている。

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