令和7年2月定例記者会見

定例記者会見資料を掲載いたします。
令和7年2月定例記者会見日時:令和7年2月25日(火曜日)
1.令和7年2月26日鳥羽市議会会議提出議案について
令和7年2月26日鳥羽市議会会議提出議案について (PDFファイル: 321.6KB)
記者からの質問・回答
質疑なし
2.令和7年度当初予算について
令和7年度当初予算について (PDFファイル: 2.1MB)
記者からの質問・回答
質問:一般会計133億円は過去最大という表現で良いのか。
市長:過去最大です。
質問:総額で133億円ということだが、政策的な経費は6月補正に送っており、肉付けできる予算はいくらくらいになるのか。
回答:これについては新体制で新たに検討となると思います。今回の予算編成時で肉付け予算も含めて各課には予算要求をしてもらっています。その金額が肉付けになるかは未定ですが、その時点では5億円程度となっています。
質問:5億円程度は新市長の判断に任せるということか。
回答:数字に関しては査定をしておりませんので、そこから事務的に査定をすることはでてくると思います。次の市長がプラスアルファで考えるかもしれません。あくまで参考値ということでご理解いただきたいです。今お示しできる数値としてはこれしかないです。
質問:DX推進事業を新規に入れた理由を知りたい。
市長:DXについては、方向性がどちらの方向に向いていくのかわからない中、賭けで進んでいくにはリスクがあると考えています。近隣市町の状況も見せていただいて、順調に進んでいける事例を見てから、これと決めたものに歩みを進めていこうと考えています。近隣の状況を見て決断をしたところです。
質問:具体的には外部専門人材やAI議事録はどのようなものを想定しているのか。
回答:DXの推進の外部専門人材は専門的な知識を持った方に入っていただくので、その方の見識に合わせて進めていきたい。最初の部分に関しては、必要だと思われている業務の可視化やAIの議事録など想定できるものを考えています。
回答:補足になりますが、企画財政課の中に4月1日からDX推進係を設置し、そちらに職員だけでは進まないので、専門人材に来ていただいて一緒に課題も含めて進めていくということが大きな目的です。
質問:何名体制になるのか。
回答:人事異動の準備をしているところですが、3人前後で考えています。
質問:鳥羽駅周辺エリア再生事業の予算が今年も入っているが、今回はどのようなことを想定して予算化をしてるのか。
市長:令和6,7年でビジョンつくりに取り組んでいるところです。令和7年度以降はそれの事業化に向けた組み立てをしていく予算となっています。
質問:地域交通事業200万円とあるが、コンサルティング業務の200万円ということで良いのか。答志島の交通の検討もコンサルティング業務に入っているのか。
回答:かもめバスの運行ルートの検討や通学に配慮した運行ダイヤの検討の中に答志島島内の移動手段の検討もありますが、その中ではいろいろな交通手段の検討をしたいと考えています。
質問:島内で必要な交通手段とはどのようなことが想定できるのか。どのようなイメージを持たれているのか。
市長:基本はバスです。規模にもよりますが。
質問:ライドシェアやオンデマンドなどもあるのか。
市長:それももちろんあります。以前から答志島では実証実験もしていますが、シェアする車を設置したりもしていますが、道が狭いので普通の車両では通行できないので一人乗りの電動の車両などでも実証実験をしています。あらゆる可能性があると思います。島内の集落の往復だけでなく、診療所との往復も可能性としてはニーズも高いと思うので、そういったものも含まれるのではないかと思います。
質問:コンサル業者の選定はどのように行うのか。
回答:名古屋大学と鳥羽市で連携協定を締結しているのでその中の関りで進めたいと考えています。
質問:DX推進事業への市長の思いを聞かせて欲しい。
市長:やらなければならないとずっと思ってきたことなので、この業務改善をしない限り新しいことに取り組む時間もエネルギーも作り出せないので、非常に大きな期待を持っています。
3.その他
記者からの回答・質問
質疑なし
更新日:2025年03月17日