令和7年4月定例記者会見

更新日:2025年07月11日

定例記者会見資料を掲載いたします。

令和7年4月定例記者会見日時:令和7年4月30日(水曜日)

1.ラッコの名刺がふるさと納税返礼品に!

記者からの質問・回答

質問: 無くなり次第終了とのことだが、何セット作製したのか。

回答:200セット作製しています。要望に応じて柔軟に対応したい。

質問:全種類を希望される場合は3万円ということか。

回答:3万円の応援をいただく形となります。

質問:5種類セットは昨年と同じなのか。

回答:はい。

質問:宿泊観光周遊券にではなく、単品の商品ということになるのか。

市長:はい。

質問:前回の5,000個の商品の在庫はなくなったのか。

回答:まだ残っています。単独での商品は初めてになります。

質問:どのサイトで申し込めるのか。

回答:初めはふるさとチョイスのみですが、順次増やしていきます。

質問:返礼品への期待を聞かせて欲しい。

市長:ラッコ人気で多くのお客さんに来ていただいているので人気にあやかりたい。水族館さんも鳥羽市にご協力いただくという体制もありますので、オール鳥羽でPRしていきたい。ぜひ、鳥羽にお越しいただき応援していただきたい。

質問:偽造防止のシリアルナンバーなどはあるのか。

回答:今回は無いです。

質問:こだわりは。

市長:キラキラは子供たちに大変人気なので、人気にあやかりたい。

回答:今年に入って首都圏のイベントでも要望をもらっている。

2.5月の鳥羽港クルーズ船誘致受入協議会による寄港対応クルーズについて

記者からの回答・質問

質問:年度で29回ということで良いのか。

市長:協議会での受け入れとしては30隻を受け入れ、そのうち鳥羽が29隻となっています。

質問:昨年もされていたのか。

回答:コロナの前から協議会を立ち上げて受け入れをしています。昨年は7隻でした。

質問:大型船は沖留めになるが、市長の政策の中で停船できるような桟橋を造ることなどの思いはあるのか。

市長:思いとしては、3万トン級くらいまでの船が接岸できるように将来的には見据えたい。できればよいなと思っている。

3.令和7年度ゴールデンウィークの観光客おもてなし対策について

記者からの質問・回答

質問:駅ボラで、体の不自由な方のお手伝いはどのレベルまで対応しているのか。

市長:ニーズに応じて対応をさせてもらっている。

質問:臨時駐車場は300台でよいか。

市長:はい。

質問:昨年度との変更点は。

回答:例年とおりです。

質問:3隻でのピストンでよいか。

回答:はい。

4.その他

記者からの質問・回答

質問:初の定例会見であったが、市長としての手ごたえと意気込みを聞かせて欲しい。

市長:変革のスイッチを押すことが私のスローガンとしてさせてもらっている。市長が代わったので、変わったところを明確にわかるように、スモールステップで早くわかるようにできるだけ進めていきたい。早くできるものとしては職員の意識改革があるので、事あるごとに明るく元気に取り組んで欲しいと伝えたところです。幸い電話対応が良くなったと言われている。手ごたえは感じているので、市民に寄り添いながら、職員の働き方や風通しのよい職務のあり方をやっていきたい。補正予算の編成も今、進めているので、できる限り公約に近いものをあげていきたい。

質問:補正予算の状況は。

市長:補正予算がどこまで組めるかを財政と調整していますが、予算にないところでもパールビルの解体を一番に公約にしていますので地権者と順次話をさせてもらっています。ガリバー公園のこどもの森については、再設計についてどのようにできるのか協議をしています。

質問:パールビルについては地権者とアポをとって協議をしているのか。

市長:個々の地権者に挨拶をさせてもらっています。全員ではないですが、わかっている範囲で話をさせてもらいながら、まだ、具体的な交渉には至っていませんが、挨拶はさせていただくということで進めさせてもらっています。

質問:再設計とはどういうことなのか。

市長:遊具を充実したものにということやバリアフリー対応の遊具も考えています。安心して子供を遊ばせることができるような森の伐木をして、より良い環境を目指したいと思っています。

質問:市長になられて初の大型連休ですが観光面で一言いただいてよろしいか。

市長:休みが前半と後半に分かれているが、後半の3日間に観光客が集中すると思っている。対応している職員をねぎらいながら、観光客のみなさんに楽しんでもらえる鳥羽を自分自身も目の当たりにしながら今後に活かしていきたいと思っています。特にラッコ人気がすごいので、交通渋滞も予想される中で、今後どのように、まちづくりに活かしていくのかも考えながら見せてもらいたいと思っています。クルーズ船も昨年までにない29隻ということで、多くのお客さんを迎えることになるので、ここについても将来設計を考えながら、どのようにおもてなしをするのかをエンターテイメント的なものも入れながら外国の方にも来ていただけるまちづくりを考える重要なタイミングになると思うので、そういう視点でもGWを過ごしたと思っています。

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