令和7年7月定例記者会見
定例記者会見資料を掲載いたします。
令和7年7月定例記者会見日時:令和7年7月22日(火曜日)
令和7年7月定例記者会見資料 (PDFファイル: 2.2MB)
記者からの質問・回答
1. 令和6年度の寄附受入れ額は過去最高の約12億円(別紙資料のとおり)
質問:10自治体とあるが、三重県では鳥羽市だけなのか。
回答:三重県では鳥羽市のみとなっています。
質問:1千万円の使い方はどのように使うのか。
回答:スマートドリンキングということで、アサヒビールさんが提唱されている多様な飲み方によるコミュニティ形成のブランディング活動をされており、観光関係団体の協力によりスマドリの啓発をしており、地域一体となって普及させようという動きがあります。また、インバウンドのシンポジウムがありますので、スマドリと鳥羽市の観光資源を掛け合わせた取り組みを申請させてもらい、今回採択をいただいています。
質問:感謝も含めて、市長としてはどのように使いたいのか。
市長:後ほど贈呈式と懇談をさせていただきますが、鳥羽の観光PRとともに持続可能な海洋文化の推進にも活用させていただきますので、秋に開催されます日仏海洋学会シンポジウムでも大いにPRさせていただきたいです。鳥羽市がフランスと深いかかわりを持って観光のPRをさせていただきます。寄附も多額ですので有難く活用をさせていただきたいです。
回答:感謝状の贈呈式をこの会場から市長室へ変更をさせてもらいます。
2. 第16回全国離島交流中学生野球大会の激励会
質疑なし
3.とばぐらしフォトコンテスト
質問:初めての開催なのか。
回答:コロナ前に3年ほど実施していましたが、コロナ後開催していませんでしたので久しぶりの開催となります。
4.第31回 サンタバーバラ市中学生派遣・招致事業
質疑なし
5.中学生海外派遣事業 パラオ共和国交流
質疑なし
6.地域への愛着を基盤とした学校・地域安全モデル事業防災リレー講座
質疑なし
7.相差町千鳥ヶ浜海水浴場津波避難訓練
質問:相差の方は3年前からフラッグを使っているのか。
回答:はじめた当初から使用しています。令和2年の8月からです。
8.安楽島海水浴場津波避難訓練
質疑なし
9.第70回鳥羽みなとまつり
質疑なし
10.ランスへのインバウンドセールスの実施結果
質問:トップセールスなのか。
市長:私は行っていません。
質問:志摩市のフランス人観光客は減少したと聞いたが、鳥羽市はどうなのか。
回答:令和5年は3,200人で令和6年は4,800人と増えています。鳥羽市はコロナ前からフランスをターゲットとしたインバウンドに力を入れており、国際交流員をフランス現地の者を職員として任用して情報発信を行っており、そういった取り組みが実を結んできているのだと思っています。
11.フランス人国際交流員(CIR)の退任式
質問:どのような方が着任されるのか。
回答:24歳の男性でフランス在住です。3回訪日されており、日本に興味を持たれて3回目の訪日は1年間の語学留学をされています。現在は、フランスでインターンシップなどをされており、JETプログラムという制度を使って日本で働きたいという強い思いを持たれて、試験を受けて面接を合格してもらい、この度鳥羽に着任するということになっています。
質問:更新は最長で何年なのか。
回答:最長で5年間です。
質問:現在の国際交流員はなぜ一年残しての退任なのか。
回答:家族がフランスにみえるため、このタイミングでフランスに帰国され、鳥羽市とフランスをつなぐ観光の会社を起業されるため、5年目の道を選択されなかったからです。
12.宿泊税(法定外目的税)の新設にかかる総務大臣同意
質問:3か月くらいで総務省からの同意があると聞いたが、1か月ほど遅いが何か理由があるのか。
回答:4月9日に総務省に申請をしています。3か月程度と聞いていましたが、総務省も10数自治体からの申請を受け付けており、少し予定より伸びたかたちでの総務省同意ということになっています。
質問:周知はどのようにされていくのか。
回答:事業者説明会の際にチラシを配らせてもらい、各宿泊施設の方に予約を取られる際に周知をしていただくお願いをさせていただいております。
質問:4月1日以降の予約を取ると宿泊税がかかるということで良いのか。
回答:令和8年4月1日以後の宿泊が対象となりますので、3月31日までの宿泊であれば課税の対象にはなりません。
質問:県内で宿泊税を導入されているところはあるのか。
市長:三重県では初です。
13.DX推進 市幹部職員向け研修を開催
質疑なし





更新日:2025年10月01日