令和7年8月定例記者会見

更新日:2025年10月01日

定例記者会見資料を掲載いたします。

令和7年8月定例記者会見日時:令和7年8月26日(火曜日)

記者からの質問・回答

1.欧州市場における訪日旅行の現状と可能性の開催

質問:一般の参加もできるのか。

市長:できます。

質問:想定の参加人数は。

回答:関心のある方を対象に100人程度を想定しています。

市長:講演者は、通常はパリの事務局に勤務されている方になります。

 

2.就労継続支援セミナー  クレーム対応研修

質疑なし

 

3.大阪・関西万博2025 鳥羽市の漁業と観光の魅力を発信

質疑なし

 

4.災害時における物資供給等の協力に関する協定書の締結について

質疑なし

 

5.志摩医師会救急医療を学ぶ市民公開講座

質疑なし

 

6.「メディカルスクール by TRIMet」の開催

質疑なし

 

7.津波被害を受けた牡蠣養殖業等を支援するGCFをスタートしています

質問:市の負担の75万円はいつ予算措置されるのか。

市長:既決予算での対応です。

質問:県の負担はいくらになるのか。

市長:100万円です。事業総額は250万円です。

質問:250万円の被害の積算はどのようになっているのか。

回答:被害ではなく復旧費用への支援で、筏を戻すための潜水作業が250万円程度かかる見込みですので、県と調整して事業費を算定しています。

質問:対象はダイバーの潜水費用のみなのか。

回答:はい。主にダイバーの潜水費用ですが、必要な費用が発生すれば対応していきます。

質問:予算の執行の予定はいつなのか。

回答:8月4日から作業に入っていますので、その時には交付決定をしています。

質問:被害を受けた筏の総数は変更しているのか。

回答:地元ではもう少しあるとの声もありますが、漁協で精細な調査をしてもらっています。ですが復旧作業優先で動いていますので、十分な聞き取りもできていない状況です。漁協から数値が報告されましたら改めて周知させてもらいます。

質問:復旧作業終了の見通しはどうか。

回答:大きな復旧作業としては、先週末で終了しています。

質問:GCFの目標金額は100万円で、市の負担額は75万円となっているが、75万円を超えた場合はどうするのか。

市長:基金に積み上げます。牡蠣の被害が250万円で対応できなかった場合など、今後のために、ふるさと創生基金に積み上げます。

質問:牡蠣の被害が津波なのか他の要因による被害なのか判断できないと思うが、そのことについてどの様に考えているのか。

回答:基本的に生産物に関しては個人になりますので、補償などは対象になりません。共同利用している個所は、漁場の復旧として支援をしています。

質問:市民にGCFへの呼びかけをしてほしい。

市長:今回は津波の被害ということで、全国規模で関心を持ってもらえました。心配をしていただきました。有難うございます。事業者が新しく事業をスタートできるように、現状困っているということも聞いていましたので、皆さんのお力をいただいて、秋に美味しい牡蠣の原動力になっていただければと思っています。どうぞよろしくお願いします。

質問:GCFは市では初めてなのか。

市長:過去にも実施しています。

回答:2回目になります。

 

8.鳥羽市総合計画に関するポスターセッションを実施

質問:オープンハウス方式ということか。

回答:自由にお越しいただき担当者とやり取りをさせていただく取り組みになります。

質問:初めての取り組みになるのか。

回答:初めての取り組みになります。

 

9.オクトーバー・ラン&ウォーク2025

質疑なし

 

10.「答志島トロさわら宣言」についてのご案内

質問:宣言の日が流動的なのは、気候の問題なのか。

回答:脂肪の含有率を計測しており20%以上になった時点で宣言を行います。

 

11.防災食「あんしんCAN」

質問:備蓄より販売がメインと聞いたが備蓄はしないのか。

回答:倉庫への備蓄でなく、市場から調達をする流通備蓄として考えています。

質問:販売先としてお土産物屋などが示されているが、流通備蓄の大まかな量はどの程度を見込んでいるのか。

回答:店舗での量としては把握していない。

質問:流通備蓄として量を把握しなくてよいのか。

市長:できるだけ多くの量が出回るように観光協会とも話をさせてもらいます。

観光協会:販売日は10/8日を想定しています。650円の税別で予定しています。1か月間かけて卸の業者さんと話をさせてもらい、流通を進めていきます。観光協会から市や大きな旅館・ホテル等に備蓄のお願いもさせてもらいます。

質問:概数で取扱店舗数はどのくらいなのか。

観光協会:土産物店が5~10店舗程度、宿泊施設も100以上ありますので、協会の会員を中心に備蓄を置いていただけるところを調整させてもらいます。

質問:数はわからないのか。

観光協会:現状では、当初に5,000缶(2,500缶×2種類)を作らせてもらい流通させて、その後の量産は相談次第になります。

質問:開発に2年半とはどのようなことに時間がかかったのか。

観光協会:昔から話は出ていましたが、鳥羽の食材を使うのかで、食材の選定の議論などで試行錯誤があった。アレルギーの問題もあった。

質問:鳥羽との連携でこの2種は新しく作ったということか。

観光協会:はい。

質問:原材料はオレンジとなっているが三重のものなのか。

観光協会:美浜町のみかんです。アオサは伊勢志摩産になります。可能であれば鳥羽のものも使って作っていきたいです。

質問:この業者と共同開発で良いのか。

観光協会:販売企画者で観光協会、販売は業者になります。

質問:市ではどの程度備蓄する予定なのか。

回答:市では備蓄する予定はありません。イベント用に購入するかどうかは検討します。

質問:パッケージのデザインは鳥羽の方が描いたのか。

回答:鳥羽の障がい者の方が描いたと認識しています。

 

12.地域への愛着を基盤とした学校・地域安全モデル事業 防災リレー講座

質疑なし

 

13.令和7年8月27日会議提出議案一覧

質問:ヘルメットの補助は初めての取り組みとなるのか。

市長:初めてです。

質問:対象は5、6年生ということでよいのか。

市長:はい。

質問:次年度以降は5年生ということでよいのか。

市長:想定ですが、その予定です。中学生になっても被ってもらいたいという思いです。

質問:5、6年生の人数は何人か。

回答:5年生が90人、6年生が113人です。合計203人です。

市長:全員に購入してもらう想定で予算を計上しています。

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