鳥羽市リビングシフトプロモーション基盤整備事業
事業の目的
鳥羽市では関係人口の創出・拡大を重点施策として掲げており、移住定住施策を大きく転換し新しい生活様式に対応した移住定住施策の基盤整備が急務です。
一方、社会では三密不可避の都市部の「住む・働く」に地方で「住む・働く」との選択肢をプラスした居住・住居に関する価値観の変容“リビングシフト”が起こりつつあります。
当事業では、関係人口の創出・拡大に向けて、アフターコロナ・ウィズコロナの時代に対応した「鳥羽ファン」のオンライン拠点を整備し、今後の情報発信の基盤整備をつくることで、持続可能な関係人口創出・拡大体制の構築を図るとともに、ワーケーション等受入施設や構築した「鳥羽ファンクラブ」オンライン拠点の広告宣伝を実施することで、鳥羽市におけるワーケーションニーズを把握し、今後の効果的な施策展開につなげます。
事業の概要
鳥羽市におけるワーケーション等を含む関係人口の創出・拡大を目的に下記(1)(2)の事業を行います。
(1)「鳥羽ファンポータルサイト(仮称)」の制作
鳥羽に親しみを持ち、積極的に鳥羽に関わってくれる「鳥羽ファン」の定量化を図るとともに、鳥羽ファン同士の交流促進や、さらなる鳥羽ファンの獲得に向けた事業を展開するためオンライン拠点として、ポータルサイトを制作しました。
また整備を進めている市内ワーケーション施設一覧や移住情報などを掲載し、鳥羽への移住やワーケーション利用を促進します。
(2)仮説ターゲットプロモーション
今後の効果的なワーケーション等の推進を図るため、鳥羽市におけるワーケーション等の仮説ターゲットを設定してモニターを誘致し、ニーズを把握するとともに、モニターによるプロモーション活動を実施することで、ワーケーション受入地域としての認知度向上を目指します。
業者選定(結果)
鳥羽市リビングシフトプロモーション基盤整備事業委託プロポーザル選定要領に基づき、令和2年11月27日(金曜日)にプロポーザルが行われ、下記のとおりの結果となりました。
選定方法
鳥羽市リビングシフトプロモーション基盤整備事業委託プロポーザル選定要領および鳥羽市リビングシフトプロモーション基盤整備事業委託プロポーザル実施要領に基づき、指名型プロポーザルにおいて業者選定を実施しました。
鳥羽市リビングシフトプロモーション基盤整備事業委託プロポーザル選定要領 (PDFファイル: 107.9KB)
鳥羽市リビングシフトプロモーション基盤整備事業委託プロポーザル実施要領 (PDFファイル: 137.4KB)
選定結果
令和2年11月27日(金曜日)に指名業者のうち参加表明を提出した3業者でプロポーザルを実施しました。
業者名 | 合計点数 | 優秀提案者数 |
---|---|---|
合同会社DMM.com | 305点 | 7 |
A社 | 284点 | 1 |
B社 | 278点 | 0 |
(注釈)A社・B社は仮名です。
以上の結果を踏まえ「合同会社DMM.com」を最優秀提案者として選定しました
更新日:2022年04月01日