令和7年年末の交通安全県民運動
やさしさが 安全つなぐ 三重の道~歩行者のハンドサインは赤信号~
実施期間 12月1日(月曜日)~12月10日(水曜日)
こどもと高齢者の交通事故防止
次代を担うかけがえのないこどもと、交通事故死者全体の約7割を占める高齢者を、社会全体で交通事故から守りましょう。
特に、見えにくくなる夕暮れ時や夜間は、早めにライトを点灯、歩行者は反射材用品や明るい目立つ色の服装を着用して事故防止に努めましょう。
「夕暮れ時、ちょっと早めのライト・オン運動」
10月1日~12月31日
〇夕暮れ時又は天候に応じたライト点灯(自動車、オートバイ、自転車)
〇反射材の着用推進(歩行者、自転車運転者)
横断歩道における歩行者優先の徹底と安全な横断方法の実践
横断歩道における歩行者優先はマナーではなく法律に定められた「ルール」です。
運転者は、歩行者優先意識を徹底するとともに、「思いやり、ゆずり合い」運転を励行し、安全運転に努めましょう。
歩行者も交通ルールを守って、安全に横断しましょう。
シートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
交通事故に遭った時の被害を軽減させるため、車に乗った時は全ての座席でシートベルトを着用しましょう。
6歳未満の幼児を乗せる時は、チャイルドシート等を正しく使用し、6歳以上でも体格等の事情により、シートベルトを適切に着用できない場合は、チャイルドシート等を使用しましょう。
飲酒運転をはじめとする悪質・危険な運転の根絶
飲酒運転は重大な犯罪で、厳しい処罰を受けることになります。
県民一人ひとりが「飲酒運転は絶対しない、させない、許さない」という強い自覚を持ち、飲酒運転を根絶しましょう。
また、悪質で危険な「あおり運転(妨害運転)」や「ながらスマホ」は絶対にやめましょう。
自転車・特定小型原動機付自転車に関する交通ルールの理解・遵守の徹底とヘルメット着用の促進
自転車や特定小型原動機付自転車を利用する際は交通ルールを正しく理解・遵守して、安全に利用しましょう。
また、自分の大切な命を守るためにヘルメットを着用しましょう。
自転車安全利用五則
1.車道が原則、左側を通行 歩道は例外、歩行者を優先
2.交差点では信号と一時停止を守って、安全確認
3.夜間はライトを点灯
4.飲酒運転は禁止
5.ヘルメットを着用





更新日:2025年12月01日