協力会員募集
鳥羽市国際交流協会 サンタバーバラ市中学生及び 親善使節団派遣・招致事業 協力会員の募集について
鳥羽市は、アメリカ合衆国カリフォルニア州・サンタバーバラ市と姉妹都市提携を結んでいます。今回、新たに協力会員制度を設け、事業実施にあたりご協力いただけるボランティアの方を募集します。
中学生派遣事業 引率者及びホストファミリー募集
毎年7月末から8月上旬に鳥羽市中学生をサンタバーバラ市へ派遣し、8月中旬にはサンタバーバラ市中学生を鳥羽市に受け入れています。この際、例年市内小中学校の教員を対象に引率者を募集しますが、働き方改革が進む昨今、これまでのように応募が集まらない状況です。そこで、引率者及びホストファミリーの協力会員を募集します!
親善使節団事業 翻訳者及び通訳募集
不定期ではありますが、約4年毎に親善使節団がお互いの国を訪れています。本事業では、翻訳者及び通訳の協力会員を募集します。
申し込み方法
申込書を鳥羽市国際交流協会事務局へ提出してください。申込書様式は市民課窓口や市ホームぺージにあります。登録は無料です。
事業実施にあたり、協力会員にお力添えいただく際には、鳥羽市国際交流協会事務局より改めてご連絡させていただきます。
Q&A
Q:要綱作成に至った経緯は?
A:コロナ禍を経て、令和5年度よりサンタバーバラ市中学生派遣事業を再開しましたが、引率について2年連続で教員からの申し込みがございませんでした。
教員の働き方改革が推進される昨今、当協会よりご無理を申し上げにくい現状がありますが、保護者様の心情を推察すると、教員は安心して子どもたちを任せることができる社会的信用を持ち合わせていると考えます。そのため、今回協力会員を募ることによって、例えば、引率に興味はあるけれども、『一人暮らしでサンタバーバラ市引率のホームステイ受入が難しい』『ご家庭の事情で、数日間の受入ができない』などの理由により申込いただけなかった教員の方に引率をお願いできるシステムを作りたいと思い、要綱案を作成しました。
なお、今回の要綱にある“ホストファミリー”とは、中学生派遣事業におけるサンタバーバラ市引率のホストファミリーを指します。そのため、参加中学生のご家庭には、これまでどおりホームステイの受入をしていただくことになります。
Q:ホストファミリーとして登録する対象は?
A:外国人を家庭に招待し、寝食を共にするなかで普段の家庭生活を体験する機会をご提供いただける方で、鳥羽市内在住(近隣都市の方は要相談)の18歳以上の方。また、協力会員に登録することについて、家族全員の同意を得ている方が対象になります。
中学生を派遣する保護者だけでなく、さまざまな方の登録を想定しています。
Q:中学生派遣は、これまでの費用負担から変更され、現地の費用は派遣する親が支払うことになるのか?
A:中学生派遣事業については、参加者負担金は例年旅費の1/4程度をご負担いただいておりますが、これまでどおり現地の費用は受入先が負担します。(参加者の負担割合は変わりません。)
Q:協力会員が引率した場合、その渡航費用や日本でのサンタバーバラの引率者の受入費用は自費となるのか?
A:こちらからの引率者の渡航費用は、これまでと同様に当協会にて負担いたします。
サンタバーバラ市引率者の受入費用については、引率を行っていない協力会員がホストファミリーをする場合、費用弁償からご負担いただきます。
引率者がホストファミリーを兼ねる場合、引率者が教員であっても協力会員であっても、これまでどおり費用弁償はございません。(引率を行っていない協力会員がホストファミリーを引き受ける場合のみ、費用弁償をお支払いします。)
Q:通訳・翻訳業務とは。
A:通訳・翻訳については、歓迎会司会の通訳及びシナリオの確認、使節団招致事業の同行通訳を想定しています。
更新日:2025年01月06日