市指定文化財 常安寺薬師堂の鍔口

更新日:2022年03月31日

常安寺薬師堂にある九鬼氏の九曜星の紋が浮き彫りされている青銅製の鍔口の写真画像

常安寺薬師堂の鍔口

この文化財の説明
種別 市指定有形文化財(工芸品)
所在地 鳥羽市鳥羽2丁目
指定年月日 昭和44年11月21日
解説 参詣者が、布製の綱を振って打ち鳴らす金鼓で、ここの鍔口は、薬師堂に懸けられていたものである。直径35センチメートル厚さ約10センチメートルの青銅製で、鼓の中心に、九鬼氏の九曜星の紋が浮き彫りされている。二条の同心円とあいまって、整った形をみせている。銘より、九鬼嘉隆没後10年に寄進されたことがわかる

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