市指定文化財 獅子頭及び王舞面


獅子頭及び王舞面
種別 | 市指定有形文化財(工芸品) |
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所在地 | 鳥羽市松尾町 |
指定年月日 | 昭和47年1月26日 |
解説 | 毎年、1月4日、加茂神社の祭礼で行う獅子舞に用いるもので、所蔵の獅子頭3基、天狗面3面のそれぞれ1つである。指定の獅子頭は、もとは白木神社の神宝で、高さ33センチメートル、奥行49センチメートルと他のものに対してやや小振りである。楠材で、後年塗りなおされている。両耳は取付で直立しており、眼尻は短い。目鼻立ちのしっかりした、古風な感じのする作である。 また、これに伴うものとして、天狗面1面があり、これも古いものである。欅材で、刻銘に「快元」とあり、獅子頭と同作のものである。鼻が鋭く尖っているのが特徴である。 |
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更新日:2022年03月31日