市指定文化財 青峯山正福寺石灯籠(一対)

更新日:2022年03月31日

永代常夜燈大阪西宮樽船問屋中と書かれている青峯山正福寺石灯籠(一対)の写真画像

青峯山正福寺石灯籠(一対)

この文化財の説明
種別 市指定有形文化財(有形民俗)
所在地 鳥羽市松尾町
指定年月日 昭和47年5月24日
解説 青峯山正福寺は、海上安全の祈祷寺として青峯さんの愛称で知られる。正福寺の石灯籠は、大門の前に立つ、総高7メートルの御影石の永代常夜灯である。前面に「永代常夜燈 大阪西宮 樽船問屋中」、裏面に「天保八丁酉年五月海上安全」の銘文が刻まれており、江戸時代の海運史をしるうえで貴重なものである。

この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会 生涯学習課 社会教育係
〒517-0022 三重県鳥羽市大明東町1番6号
電話番号:0599-25-1268
ファックス:0599-25-1263

メールフォームによるお問い合わせ