市指定文化財 常安寺境内の石灯籠

常安寺境内の石灯籠
種別 | 市指定有形文化財(工芸品) |
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所在地 | 鳥羽市2丁目 |
指定年月日 | 昭和44年11月21日 |
解説 | 常安寺の門前に向かって右側にあり、花崗岩の三月堂型と呼ばれる、総高2.8メートル、最大幅1メートルに及ぶ大きな灯籠である。九鬼嘉隆の子息の守隆が、父の冥福を祈るために寄進したもので、竿には、「元和4(1618)年卯月4日 長門守 藤原守隆」の刻銘があるというが、風化しており、わかりにくくなっている。元和4年といえば、守隆が鍔口を寄進して、さらに8年後のことである。 |
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更新日:2022年03月31日