市指定文化財 今浦の片枝梨跡

更新日:2022年03月31日

手前に木の看板、奥に家屋がありそこに緑の葉をつけた梨の木がある今浦の片枝梨跡の写真画像

今浦の片枝梨跡

この文化財の説明
種別 市指定史跡
所在地 鳥羽市浦村町
指定年月日 昭和56年2月1日
解説 片枝梨の名の由来は分かれた梨の木が毎年片枝づつ交互に花を咲かせ実を結ぶことから有名になり、この名がついたという。
古今和歌集をはじめとする古歌にも詠まれている。
ここには当時、歌に詠まれた片枝梨から何代目かの梨の古木が毎年白い花を咲かせていたが、残念ながら近年枯れてしまったため、新たに梨の幼木が植えられ往時を偲ばせている。

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