市指定文化財 梵潮寺大般若経

更新日:2022年03月31日

梵潮寺大般若経で漢字で文字が書かれている写経の写真画像

梵潮寺大般若経

この文化財の説明
種別 市指定有形文化財(書跡)
所在地 鳥羽市相差町
指定年月日 昭和47年5月24日
解説 梵潮寺は朝熊山金剛証寺の末寺で、本尊は十一面観世音像木像立像である。寺宝の大般若経は(600巻)は鎌倉時代の写経で、貴重なものである。その21・23・24・25巻には沙門円成の文字がみられ、28巻には嘉禎三年三月十四日書写了、志州相差梵汐寺の文字があり、当時既にこの寺が存在していたことを示すものである。

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