市指定文化財 稲垣氏歴代の廟所

更新日:2022年03月31日

金色の霊廟、複数の位牌、二つの白い提灯、二つの盆提灯、二本の蝋燭立て、薄緑色の線香立て、金色のお鈴が置かれている稲垣氏歴代の廟所の写真画像

稲垣氏歴代の廟所

この文化財の説明
種別 市指定史跡
所在地 鳥羽市鳥羽二丁目(廟所)/鳥羽市鳥羽三丁目(霊廟)
指定年月日 昭和54年3月23日
解説 稲垣家の廟所は、常安寺本堂裏、九鬼家の墓の隣にあって設けられているが、霊廟は菩提寺の光岳寺にある。稲垣家では代々の位牌を転封のたびに護持して、入封先に霊廟を設けたことから、鳥羽に霊廟があるので、墓所は、稲垣家初代の城主長茂の居城のあった、伊勢崎市の天増寺に定められている。墓碑は、6代目長明、7代目長行のものは宝筐印塔で、二基が並んでおり、8代長敬の墓碑は他の墓碑と並んで一段高い。

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