【文化庁】令和6年度地域文化財総合活用推進事業(地域伝統行事・民俗芸能等継承振興事業)【文化芸術振興費補助金】募集案内

更新日:2023年12月01日

伝統行事の保存・継承を目的とした文化庁の補助事業の募集について

1 趣旨・目的

近年、人口減少や少子高齢化等の影響により、地域の伝統行事や民俗芸能等の継承が危ぶまれています。

そのため、本事業では担い手や資金の不足を克服するための取り組みを行う団体に対して、自主的な取り組みを自ら行う団体等に対して、地域の伝統行事等の基盤整備を支援し、取組内容の促進・検証の支援や情報発信の取り組みを行うことで、地域活性化を推進することを目的として実施されるものです。

募集要項(PDFファイル:2.5MB)

2 補助対象となる文化遺産

・雅楽、能楽、文楽、歌舞伎、組踊その他の我が国古来の伝統的な芸能

・有形及び無形の文化財並びにその保存技術

・地域固有の伝統芸能及び民俗芸能(地域の人々によって行われる民俗的な芸能)

3 補助対象事業

・用具等整備事業

・後継者養成事業

・記録作成・情報整備事業

4 補助事業者

・地域の文化遺産の所有者、保護団体(保存会)等によって構成される実行委員会等

5 補助金の額及び補助対象経費の一部(補助対象経費の85%までを上限)を補助

そのため、補助対象経費の少なくとも15%は自己負担

6 応募の方法

本補助金の応募を検討される団体は、まずは、12月13日(水曜日)までに教育委員会生涯学習課までにご連絡いただき、意向調査書を提出のうえ、事前相談を受けてください。

意向調査書(Wordファイル:49.5KB)

要望書書式(Excelファイル:227.7KB)(要望が正式に決定した場合に作成してください)

応募される場合は、要望書のほかに以下の書類が必要となります。

・見積書(任意様式、税込100万円以上は複数者)

交付申請に至る場合は、100万円未満であっても複数者の見積書を取得していただく場合があります。

・仕様書(用具等整備修理または新調の場合)(任意様式)

数量・寸法・材質・色・デザインを必ず記載してください。図面があれば添付してください。

・用具の現況写真(用具等整備修理または新調の場合)

提出方法(書類またはデータ)に関わらず、写真はデジタルカメラで撮影し、データを保存しておいてください。

・その他、必要に応じて関係書類の提出を求める場合があります。

なお、本補助金には申請上限額が設けられていますので、応募多数の場合は、市で調整を行うことがあります。調整の内容は「意向調査書」をもとに、申請予定団体の選定を実施します。

7.提出までの流れ時期(予定)提出までの流れ

・令和6年12月13日(水曜日)〆切

  • 「意向調査書」の提出

(各団体から鳥羽市教育委員会生涯学習課へ)

・令和6年12月中旬~下旬

  • 要望団体との相談等を経て、要望団体の選定を行います。
  • 申請予定団体で構成する実行委員会の設立

令和6年12月下旬~1月中旬

  • 用具等の修繕の場合は専門家による調査・修理手法の指導が必要です。

(専門家、申請予定団体、生涯学習課)※専門家招聘費は申請予定団体が負担

  • 実施計画策定に基づく調整

(申請予定団体、生涯学習課)

締切 県へ令和6年1月22日までに応募書類を提出

(申請予定団体から生涯学習課へ)

(生涯学習課から県教育委員会へ)

8 (参考)文化庁のホームページ

    書式等はこちらからもダウンロードできます。

https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkazai/joseishien/chiiki_kasseika/r06_sogokatsuyo/

 

 

この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会 生涯学習課 社会教育係
〒517-0022 三重県鳥羽市大明東町1番6号
電話番号:0599-25-1268
ファックス:0599-25-1263

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