学校部活動の地域連携・地域クラブ活動への移行について
令和4年度に取りまとめられたスポーツ庁・文化庁の検討会議での提言を受け、全国で学校部活動を地域に移行することが検討されています。
国の動き
少子化や働き方改革が進む中、部活動をこれまでと同じ体制で運営することが困難となっています。
生徒が将来にわたってスポーツ・文化芸術活動に継続して親しむことができる機会を確保するため、学校部活動の地域連携や地域クラブ活動への移行に向けた環境整備（地域移行）を進めており、令和5年度から令和7年度までの3年間を「改革推進期間」として、地域の実情に応じて可能な限り早期の実現を目指すこととしています。
鳥羽市の取り組み
鳥羽市は令和4年度から鳥羽市部活動検討委員会を設置し、休日における部活動の地域移行について議論してきました。
令和5年度において、同委員会で議論を重ね、鳥羽市の方針を定めた、「中学生世代の新たな地域クラブ活動準備・推進計画（案）」を策定し、令和6年2月1日（木曜日）から2月29日（木曜日）にパブリックコメントを実施しました。
このたび、「中学生世代の新たな地域クラブ活動準備・推進計画」を策定しました。
今後、同計画をもとに、休日における部活動の地域移行を進めていくこととなります。
【計画】
中学生世代の新たな地域クラブ活動準備・推進計画(PDFファイル:1.3MB)
【概要版】
【児童生徒、保護者、市民向け】準備・推進計画の概要(PDFファイル:361.4KB)
【体協、スポ少、指導希望者、学校向け】準備・推進計画の概要(PDFファイル:485.9KB)