狂犬病予防注射について
狂犬病は犬だけでなく、人も含めた哺乳動物すべてがかかり、症状が出ると必ず死にいたる恐ろしい病気です。現在日本での発生はありませんが、日本の周辺国を含む世界のほとんどの地域で発生していることから、狂犬病のまん延防止のために、必ず予防注射を接種しましょう。
犬の飼い主は、毎年1回、狂犬病予防注射を接種することが義務付けられています。
予防注射は、動物病院または、市が毎年4月に実施する集合注射で接種することができます。
市の集合注射で接種する場合
市では、毎年4月頃に市内各地に出向き、狂犬病予防集合注射の実施及び犬の登録を受付けています。
対象
生後91日以上の犬
日程・場所
令和6年度狂犬病予防集合注射日程表をご覧ください。
令和6年度狂犬病予防集合注射日程表 (PDFファイル: 461.5KB)
持ち物
- 市からのお知らせはがき
- はがき記載の問診票へ記入のうえ、ご持参ください
(注意)未登録の場合、はがきは届きません。
- はがき記載の問診票へ記入のうえ、ご持参ください
- 注射料金:3,400円
- 料金内訳
狂犬病予防注射料金2,850円
注射済票交付料金550円
注射を接種した犬には、注射済票を交付します。
- 料金内訳
- その他
- 犬の登録をする場合、犬の登録料3,000円(1頭につき)をご持参ください。
ご来場の際のお願い
- 犬を抑えることができる方が連れてきてください。
- 発熱や咳・咽頭痛などの症状がある場合の来場は控えてください。
- ふん尿の後始末をしてください。
動物病院で接種する場合
動物病院で予防注射を接種したときは、以下の申請書類を環境課環境保全係(鳥羽市役所西庁舎1階)へ提出してください。注射済票を交付いたします。
申請書類
- 予防接種注射済証(接種時に動物病院で発行されたもの)
- 注射済票交付料金 550円
- 注射済票交付申請書は、窓口にあります。
更新日:2024年04月08日