鳥羽市DX推進方針
鳥羽市DX推進方針を策定しました
鳥羽市では、DX(デジタル・トランスフォーメーション)を推進し、市民サービスの利便性の向上や行政事務の簡素化・効率化を図るため、鳥羽市DX推進方針を策定しました。
鳥羽市DX推進方針(R7.2.19策定)(PDFファイル:1017.1KB)
※ デジタルトランスフォーメーション(DX)とは
デジタルトランスフォーメーション(DX)とは、ICT(情報通信技術)の浸透が人々の生活をあらゆる面でよりよい方向に変化させることです。紙などのアナログ情報と業務プロセスをデジタル化し、その結果デジタル技術が社会に浸透することで、それまで実現できなかった新たな価値やサービスが創出される社会全体の変革を意味しています。
方針策定の背景
鳥羽市においても少子高齢化、人口減少は今後一層進み、行政サービス分野においても人材不足は深刻化することが想定されます。
こうした中、市民の利便性を図り、安定した行政サービスを提供するためには、行政分野においてもICTやAI等のデジタル技術を活用し、行政手続きの簡略化や行政運営の効率化を進める必要があるため、鳥羽市DX推進方針を策定しました。
方針の位置づけ
本方針は、鳥羽市の最上位計画である「第六次鳥羽市総合計画」をデジタルの側面から推進するものであり、将来像の「誰もがキラめく鳥羽 海の恵みがつなぐ鳥羽」を実現するため、国の示す「自治体デジタル・トランスフォーメーション(DX)推進計画」が示す取り組み事項を本市で具現化するための方針として位置づけます。
また、本市における、人口減少と地域経済縮小の克服、まち・ひと・しごとの創生と好循環の確立をデジタルの側面から推進する観点から、「第2期鳥羽市まち・ひと・しごと創生総合戦略」におけるデジタル施策を補完する方針として位置づけます。
計画期間
本方針の期間は「第六次総合計画」の基本構想の期間に合わせて、令和12(2030)年度までの6年間とし、3年を目途に必要に応じて見直すこととします。
更新日:2025年02月19日